なのへー

ごめんなさいwやっぱエロ書く時間と体力なかった…。そして小ネタですいません許してくださいw

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教室にバン、と響いたのは机を叩いた音。その音の方に視線を向ければ机を叩いたのはなのはさんで。天真爛漫で笑顔が印象的ななのはさんには珍しく、眉間にしわを寄せて机に手をついたまま体を乗り上げるようにして目の前の相手に詰め寄っていました。


「……な、なのは…」


詰め寄られていた相手はなのはさんの恋人でもあるフェイトさんで、困ったようにちょっとだけ眉尻を下げてそれから視線を向けて辺りを気にしています。


「フェイトちゃんっ」
「は、はいっ」


いつも仲の良い2人には珍しく、滅多に喧嘩などしない2人が言い争っていることは3人の親友たちにも少し意外なことで目を見合わせているくらい。それから名前を呼ばれて視線を巡らせていたフェイトさんが目の前のなのはさんに視線を向けます。と、なのはさんは堪えきれなくなったようにますます眉を厳しくして。


「やっぱりもう我慢できない!」


と一言。どうやら本当に喧嘩なのでしょうか、なのはさんにそう言われたフェイトさんは困ったように微笑んで、それから宥めるようになのはさんに「えっと」と口を開いたのでした。

そんな2人を見ていた親友たちはただ事ではないと目を見張り、2人のそばへと向かいます。


「なのは、ちょっちょっと声が大きいよ…!」
「だって!」


それから。


「じゃあ私のお嫁さんになってっ」
「な、なのはっ!///」


なのはさんは再び机を叩いて乗り上げんばかりの勢いでフェイトさんに食い下がりました。


「───────は?」


なのはさんの叫びにも似た「お嫁さん云々」の言葉にしーんとした教室内で。その静寂を破ったのはアリサさんの言葉でした。


「ぁ、アリサ……?わっ?」


その声に驚いてアリサさんに向き直ったフェイトさんの頬をホールドしてフェイトさんの視線を元の位置へと戻したのはなのはさん。


「よそ見しないのっ!フェイトちゃん、返事は?私、今すぐでも婚姻届出せるよ?もう書いてあるもん。」
「な、なのは……ぇと……」


顔を真っ赤にしてそわそわ周りを気にする様子のフェイトさんの言葉を待たずして。アリサさんは無言で教科書を丸めると深く息を吐いてから、それはそれは盛大に振りかぶってなのはさんの後頭部に一振り。

スパーン、とこの上ないくらい小気味の良い音を響かせたアリサさんに、なのはさんはほんの少し薄っすらと涙を浮かべて叩かれたところを擦りながら唇を尖らせました。


「アリサちゃん、急になにするの……。」
「結婚は16になってからよ。」


涙目で恨めしそうに睨んでいるなのはさんを横目に、腕を組んでさらりとそう言ってのけたアリサさん。そんなアリサさんに、なのはさんは蒼い瞳を数回瞬かせて。加えて言うならフェイトさんは頬をひと掻きして困ったように微笑んでいます。


「─────────ぇ?」


それから。静かに、そんななのはさんの声がポロリと零れ落ちたのでした。


「何よ、まさか知らなかったなんて────」


言わないでしょうね?と続けたアリサさんの言葉に、膝から崩れ落ちたなのはさん。そんななのはさんをみてアリサさんは「馬鹿」と一言、額を抑えて呟きました。そんな2人のやり取りを見届けた後に自身の席から立ち上がったフェイトさんは崩れて膝をついているなのはさんの隣へと移動して膝を折ってしゃがみ込んで。


「なのは、えっと……そんな書類なんかなくても、私はなのはの、その……」


「そばに居るから」とだんだんポソポソと小さくなっていくフェイトさんの言葉に「あーはいはいご馳走様」と面倒くさそうに肩を竦めたアリサさん。一方なのはさんは俯いてワナワナと肩を震わせて。


「フェイトちゃん愛してるっ!」
「ひゃっ!?///」

「やめんか!!!!」


驚異の瞬発力でフェイトさんを押し倒すと同時に、これまた驚異の瞬発力でフェイトさんの上に乗ったなのはさんを引きはがすアリサさん。


「なんや、平和やね。」
「うふふっなのはちゃんもフェイトちゃんもラブラブだね。」


少し遠目にそんなやり取りを見ながら、はやてさんとすずかさんがお茶を啜っていましたとさ。











おまけ




「フェイトちゃん、今日家に来ない?」
「ぇっ?いいけど…急に行って大丈夫なの?」
「うん、全然大丈夫、誰もいないし。」
「そうなんだ。……一人じゃ寂しいもんね、えとお邪魔じゃなかったら、行きたいな。///」
「うん。来て♪大きい声出しても大丈夫だし♪」
「???」
「今日は頑張っちゃうぞーっ♪」
「???じゃあ、私も頑張って朝までおしゃべり付き合うよ。」
「にゃはは、朝まで付き合ってもらおうかな♪」



「フェイトちゃんはアレやな、典型的な被食者やな。」
「なのはは肉食の捕食者って感じね。」
「フェイトちゃん本気で気付いて無いのかな?なのはちゃん目がギラギラしてるけど…。」
「「……………。」」








めでたしめでたし。


\(^p^)/め ん ご w


テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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Author:92
なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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