小ネタですわー

10分くらいで書いた小ネタw(誤字脱字あるかも

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ちらり。またちらり、と。帰宅したばかりのなのはさんは教導隊の制服の上着を脱ぎながら、視線を何度もめぐらせてもじもじとむず痒いようなそんな顔を浮かべていました。

視線の先には寝室。

寝室のベッドには恋人であるフェイトさんと、愛娘であるヴィヴィオがすやすやと眠っていて。シャツのボタンを外しながら、起こさないようにとそっと歩を進めるなのはさんは、フェイトさんとヴィヴィオの寝顔を見つめながらほんの少し微笑を浮かべます。それからベッドの近くにやって来るとヴィヴィオの前髪をそっと撫でて、それから眠っているフェイトさんに視線を向けて。

もじもじと視線を寝室中に巡らせてから、頬をひと掻きしてそれから腰を折るのでした。


屈んで髪の毛が垂れて当たらないように片手で抑えつつ、数センチずつ距離を縮めて。向かう先はフェイトさんの唇か或いは頬か。片目を開けて、フェイトさんが起きないようにそーっと顔を近づけるなのはさんは、あと数センチで唇が届くというところで。


「…………。」


目の前で自分を見つめるオッドアイに気が付きました。さっきまで寝ていたはずのヴィヴィオが不思議そうにこっちを見つめていて。折った腰を慌てて戻したなのはさんはヴィヴィオの髪を撫でて「おやすみ」と囁きます。

どうやら寝ぼけていたらしいヴィヴィオはそのまま眠ってしまって、なのはさんはそのまま着替えを抱えて寝室を出て、安堵の息を吐いたのでした。

疲れたように眠るフェイトさんが愛しくて、何だか恋しくて。急に触れたくなってしまったわけで。そんな気も知らずすやすや眠っているフェイトさんが何だか急に恨めしくなったなのはさんは、そのまま着替えを済まるとそのままベッドに潜り込んだのでした。










問題が起きたのはその翌日のこと。







午前の訓練を終えたフォワード達と一緒に食事をとっていたなのはさんの元に、資料を手にしながらはやてさんとフェイトさんがやってきます。お昼を一緒にとる約束をしていたのか、フェイトさんはヴィヴィオを連れていて。


「なのは、一緒に良い?」
「もちろん。」


席を空けて、皆でとる昼食。ヴィヴィオを挟んでなのはさんとフェイトさん、それからはやてさんと、隣のテーブルにフォワードの面々。ワイワイ楽しげに食事をする中で不意になのはさんと目が合ったヴィヴィオは「ぁ」と小さく声を上げます。

そんなヴィヴィオに微笑して「どしたん?」と口を開いたのははやてさん。なのはさんとフェイトさんは首を傾げますが、ヴィヴィオはよいしょよいしょと椅子の上に立ち上がって。

「危ないよ?」と言うのはフェイトさんで、「お行儀悪いよ?」と言うのはなのはさんでした。

それからおろおろと心配そうに支えようと手を伸ばすフェイトさんに掴まって、ヴィヴィオはフェイトさんの頬に唇を押し付けました。良く分かっていないような様子で自分でも首を捻りながら。


「おー、なんやヴィヴィオそんなの何処で覚えたん?おマセやなぁ。」


そんなはやてさんに褒められたと勘違いしたのか、驚いて瞳をパチパチしたままのフェイトさんを余所に。ヴィヴィオはにっこり笑うと誇らしげに言うのです。


「なのはままが、ふぇいとままがねてるときに」
「はいヴィヴィオ、ピーマンだよー」


むい、とピーマンを差し出しながらヴィヴィオの言葉を邪魔したのはなのはさん。そんななのはさんは何処か頬を赤く染めてやや冷や汗気味で。


大人たちの微妙な空気の中、「ぴーまんきらーい」というヴィヴィオの声だけが妙に響いたのでした。





その後アイナさんにヴィヴィオをお願いして逃げるようにラウンジを後にしたなのはさんと、そんななのはさんの後を追うフェイトさんの姿が目撃されたとか。


















FIN


ヴィヴィオ様が見てる_(:3」∠)_


テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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