御礼\(^o^)/SS

いやぁ、すいませんあんなに告知した割に普通です。とりあえずすべてのオチに置いて何かグダグダしちゃったんですけど、プロットって大事ですね。はい、そんな言い訳はおしまいにしましてw

追記からどうぞ。恐らくこれも期間限定での掲載になるかなーと。

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「─────えっ?」


とある日、私ことフェイト・T・Hは長い長期航行を終えて、久しぶりの休暇をのんびりと過ごしていた。今日の朝、休暇をのんびり過ごすなんて仕事の虫である私にしては珍しい、と今朝なのはが嬉しそうに言っていたっけ。

なのはは午前中だけ仕事が入っていて午後はオフシフトだから一緒に過ごそうねなんて言って、とても嬉しそうだった。そんな中だ。私となのはの部屋にはやてがやって来たのは。

何だか楽しい事でもあったような、そんな笑みを浮かべながら。それから目の前に出された小瓶に視線を落として聞き返す。もうすぐなのはが帰ってくる時間だと、時計を見て思った。




「せやから。」


「え?」と聞き返した私に対してあくまでも楽しそうに。


「どっちがえぇ?」


そう言ってはやては目の前のテーブルに置かれた小瓶を私へと押し進める。お手製なのか分からないけれど小瓶は2本。赤いラベルと蒼いラベルでそれぞれドクロのマークが描かれていた。冗談にしても恐ろしい。


「どっちも嫌。……っていうかどうしたの?突然。」


差し出された2本の小瓶をはやての方へ押し戻す。と、はやては私の反応を予測していたようで、相変わらず何処か楽しげだった。それがまた余計に怪しいんだけど。

なのは、早く帰ってこないかな。


「別に怪しい物やないよ?私とシャマルお手製の栄養剤や。」
「………じゃあラベルもう少し違うのにしようよ。」
「ギャグやギャグ。」


くっく、と笑ってはやては青い方の小瓶を取り上げてしげしげと眺める。何だか本当に嬉しそうだけど一体どういう効果があるんだろう。考えただけでも怖い。


「なんていうか、普段お仕事にお疲れなフェイトちゃんに栄養剤?みたいな?」


何で疑問形なの?


「いや、だからこうして今日は大人しく部屋で休んでるし。」
「休んでるところに栄養剤?を投入することに意味があるんよ。」
「だからどうして栄養剤の後に「?」が入るのさ。」
「それにこれはなのはちゃんに頼まれた事でもあるんやよ?」
「なのはが?」


と、ここではやては私が最も弱い人物の名前を出すわけで。背けていた視線をチラリと向けると何処か勝ち誇った笑みを浮かべて話を続ける。


「なのはちゃんがなー?フェイトちゃんの疲れが取れるような何かないかなー?って。」


心配してる見たいやよ、と微笑を浮かべてそう言うわけで。何処までが本当なのか分からないけど、仮になのはがそう言ったのだとしてもこの薬を飲む気にはさらさらなれないし。


「結局この薬どういう効果があるの?」


それから呆れ気味に聞いた私に。よくぞ聞いてくれました、と言わんばかりのはやては私が用意したコーヒーに口を付けてから。


「ズバリ若返りや!」
「………はぁ?」
「いや、そこまではいかんけど。そもそもは疲れっぽい私の為に作ってもらったんやけどね?」


そう言いながらちょっとだけ疲れた表情を浮かべたはやては足を組んで姿勢を崩すと肩を竦ませて見せた。


「なんや、うちらももう19歳やん?」
「そうだね。」
「歳を感じることが多々あってな……。」
「はぁ。」


時計を見るとお昼を過ぎていて。なのはは少し仕事が長引いてるのかな?なんて、私ははやての話を聞き流しながらそんな事を考えていた。





「…………というわけなんやけど。」
「え?ぁ、うん。」
「フェイトちゃんに1本あげよう思ってな?」
「え、いらないよ。」


聞いていない間にどうやらだいぶ話が進んだみたいで、またしても2本の小瓶を私に差し出す始末。しかもわざわざドクロが描かれているラベルを私の方に向けて。


「絶対変な事にはならへんから。なんていうか、いつも仕事でもなんでもフェイトちゃんとなのはちゃんに頼りきりで、悪いなとは思ってるんよ。」
「大げさだよ、はやては。」
「せやからこのラベルはギャグやけど、効果だけは間違いない。保障する。」


急に真面目な顔になって、はやてはそう微笑した。


「う、……うーん…本当に変な悪戯とかしてない?」
「してへんしてへん。それにそもそもはシャマルが全部作ってくれて私が作ったんはこのラベルだけや。」


道理で怪しさ抜群のラベルなわけだ。と妙な納得をしながら。


「じゃあ、貰おうかな……片方ははやてのだよね?」
「両方欲しかったらあげるけど。」
「いや、片方で十分……まだちょっと不安ではあるし。」


そう言って、その赤い小瓶と青い小瓶を眺めてから。


「じゃあ、こっちにしようかな。」







私は赤い小瓶を手に取った
私は青い小瓶を手に取った




テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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