雪女せかんど

ずっと前にうpってた雪女の話の続きを修正してみました。

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ある場所に、四方を白銀の雪に覆われた里が在った。

雪女と呼ばれる一族が住むその里。
その里は何人も足を踏み入れることは叶わぬ地。信仰深く、山の神を崇める雪女達がひっそりと暮らしている場所だった。

この話はそんな雪の里の物語の続きぽよ。








その晩の祭事で「贄」として自分の恋人の名を上げられたフェイトは、そこで「ごめんなさい」と呟いたなのはの言葉の理由に辿りついた。なのはは祭りの前に自分の名をあげられることを知っていたのだろう。

だから祝言はあげられないと。


「───なんで、…なのはが。」


「ごめんなさい」と言ったなのはの言葉。挙げられた「贄」となる人物の名。理由があるとすればそれだけで、それ以外にはありえるはずが無い。


「そんなの、────…嫌だ。」


「贄」として神に遣わされ奉げられる。それはとても名誉なことなのだろう。信仰深い雪女という一族ではそう思われる、重んじられる話。

だけど。


「そんなの…絶対に、嫌だ。」


今までずっと一緒にいた恋人が、幼い頃からそばにいたなのはが神に遣わされる。それはもう二度と会えなくなるという事。

祭事が終わってもフェイトは呆然と立ち尽くしたまま、その場所で固く手を握った。

聞いた話によれば「贄」として遣わされるのは禊などを終えた数日後。ただ分かるのはその後、なのはにもう二度と会えなくなるという事だった。

気がつけば自然と足がなのはの家へと向かっていて。そのまま足早に、気がついたら駆けていた。里長の家でもあるなのはの家。なんとか説得すれば「贄」に選ばれてしまったなのはを救えるかもしれないと。本来選ばれたのが自分だと知る由も無いフェイトは、とにかく駆けたのだった。





「───…なの、は…」


走り着いた先。広い庭先で、フェイトが来ることを予期していたのか、少しだけ目を腫らしたなのはが待っていた。憂いたような、寂しげなそんな顔で。だけどフェイトに悟られまいと気丈に無理をして笑みを浮かべて。


「やっぱり。来ると思ってたんだよね…。」


なのははほんの少し声も枯れていて、フェイトは少しだけ唇を噛んだ。それから、納得いかない旨を声にしようとして。唇に当てられた冷たい指に制止される。細く綺麗な指。


「フェイトちゃんの言いたいことは分かるよ。」


制止したのはなのはの指で、なのはは先制したままほんの少し、愛おしむようにフェイトの唇を撫でて、そう微笑む。フェイトの行動を全て見越した上で。


「なん、で…?」
「だって、もう決まったことだもん…。」


なのはは少しだけ困ったような顔をしてほんの少しだけ俯いた。騙すようなことをして、フェイトには申し訳ないことをしたと。なのはの胸に浮かんだのはほんの少しの罪悪感だった。


「そんなの…私は嫌だ……。」


今にも泣きそうな顔で顔を歪める恋人。罪悪感に潰されそうになりながら、なのはは瞳を閉じる。フェイトが「贄」だったとして。もちろんフェイトの居ない世界を生きることなど自分には耐えられないというのも本心で。それ以上に、なのははフェイトを「贄」になどしたくなかった。


「───…ごめん、ね…。」
「なのはは、それで良いの?……私に、……会えなくても。」
「だって、これが───…」


里の為。自分は里長の娘だから、と。そう言われては言い返すことも出来ずフェイトは口を閉じた。

「贄」とは実際には身を奉げる訳ではないと、祭の後に、フェイトは里の年配者に聞いた。雪女に備わる霊力を奉げるらしいと。事実なのはは霊力が高い。だがしかし、霊力を失えば雪女は生きられない。


「──…分かった。」
「ふぇいと、ちゃん……?」


ほんの少しだけ、色を失ったような顔をしたフェイトはなのはに向かって伸ばしかけていた腕を下ろして小さく呟いた。


「分かった。……もう、今日は帰るよ。──…遅くに、ごめん。」


たどたどしくそう小さく呟いて背を向けるフェイトに、なのはは声を掛けようとして。だけど掛ける事が出来なかった。

罪悪感と、ほんの少しの恐怖心。


「里の為」と言ったらフェイトは何も言い返せない。嫌われたかもしれないという不安と、それ以上に。


「ごめん……フェイトちゃん…」


今声を掛けたらきっと決意が揺らぐと思ったから。















「ここ…か。」



なのはの元を去ったフェイトが向かった場所。そこは神が祭られていると言われる洞窟の入り口だった。きっとなのはには何を言っても彼女の気は変わらない。否、きっと揺れ動いてなのはは自分自信を責め傷つけるだろうと。そう思ったフェイトはなのはには何も言わず、1人でその場所へとやって来た。

出来るならなのはではなく自分を「贄」にして欲しい、と。


本来の「贄」は自分であったなどと知る由もないフェイトが起した行動は神に直接願うこと。本来なら立ち入り禁止のこの場所へと歩を進めてきたフェイトは、その慈悲を乞うためにその場所へとやって来た。

霊力なら自分もなのはには劣らない、と。そう思って。


「───…神、様……?」


だがしかし、誰も近づくこともしない洞窟の奥。そこに居たのは、否、在ったのは黒い塊。塊と呼ぶには少し違う物だった。神と呼ぶにはおおよそ禍々しい気を放つその異質な存在。


「こんなのが…神…さま…?」


思わずフェイトは眉を寄せる。

神と呼ばれていたであろうそれは黒い塊の中、怪しく輝く青い石。黒い靄のような塊に包まれた宝玉だった。


いつか聞いた事があったかと、フェイトは息を飲んだ。

遥か昔、雪女とは違った種族の人間と呼ばれる生き物が造り出した狂気。それは古代文明の遺産だと聞いた。現存技術では到達出来ていない超高度な技術で造られた物で、使い方次第では世界はおろか全次元を崩壊させかねない程危険な物もある。いつか聞いた事がある、本で読んだことがある。フェイトの里には存在しえない、そんな物。目の前に在るのはその読んだ本に載っていた挿絵の通りの綺麗な石だった。

それだと言う確証はないが、フェイトは何故か確信した。なのはを失いたくないと言う願望ゆえの結論と言われればそれまでだが、それでも。フェイトは一歩一歩とその「神」と呼ばれていた物に進み寄る。「神」と呼ばれる紛い物。今までずっとフェイト達が住む里の雪女の一族を騙してきたその遺物。どうして誰も疑う事がなかったのかフェイトの中で静かに沸いたのはそんな憤り。

「………こんな、の…が……」


神でも何でもない唯の遺物。そんな物がこの里のこんな場所に存在することを、里の誰も知らないだろうと踏んで。怒りと同時にフェイトの中に沸き上がる魔力。フェイトの内々から空きあがる魔力に、宝玉が怪しく光りを放ち、反応を見せた。暗い光を放ち、フェイトに沸いた魔力をかき集めるようにゆっくりと吸う。徐々に魔力を吸いながら大きく膨れ上がる黒い塊。恐らくこうして「贄」にされたものは、命を吸い尽くされるのだろうと理解した。


魔力を吸われる脱力感を少し感じながら、眉を寄せたフェイトの心にあったのは恋人を奪われたくないという気持ちと、平凡な自分たちの生活を狂わそうとした者への怒りで。その宝玉に魔力を奪われつつあることなど気に掛けず、そのまま両の手に込めた魔力を形にする。普段であれば使う事のない、攻撃の手。魔力は形を成して、大剣に変化した。



「ッ、はぁぁぁッ!!!!」



もっと冷静に考えれば違う方法はあったはずなのに。それを出来なかったフェイトは、両の手に握りしめた大剣を真っ直ぐにその紛い物の「神」に向かって振り下ろす。

「神」というものをこれまで疑わなかった自分の里を愚かしく思いながら。こんなことを仕出かしてはもう今までのようにこの里で生活する事もままならないと、その事も承知の上で。それでもこんな物に、なのはを易々と渡したくなかった。


このまがい物の「神」を今このまま放置したとして。この「神」が偽物だと伝えたら、里長たちは信じてくれるかもしれない。だけど、自分の話を信じず話を推し進めてなのはをこの「神」に差し出そうとする輩が居るかもしれない。そんな事は許さない。

フェイトは1%の可能性でも消し去りたかった。なのはが、この紛い物の「神」の贄にされてしまう可能性を。


フェイトが振り下ろした大剣は、い塊を切り裂き、その奥にある青い宝石にぶつかった。そのまま力任せに青い石に大剣を押し込むと火花を散らして、音を響かせてぶつかり合う。


「───、ッ……!」


暫くの間フェイトの大剣とその宝石は力の均衡を保っていたが、すぐにビシッと亀裂の入る音を立てて、均衡を崩した。先に均衡を崩したのは蒼い宝玉。その瞬間に、割れたその石の破片がフェイトの手首に一筋の傷を作る。



「……くッ」


その破片によって傷が出来た事で滲むはずの血は出ず、代わりにフェイトの手首のその傷には、じわりと沸くような鈍い痛み、と黒い染みのような模様が出来た。白い肌にくっきりと浮かぶ、手首に巻きつくようなその模様。そして締め付けるような痛み。

フェイトに割られた事で地面に転がる割れた石は何の反応も示さず、完全に沈黙したままで。そのまがい物の「神」は容易く事切れた。存外の呆気なさに、フェイトはさらに言いようのない怒りに眉を寄せた。




それからしばらくして、魔力か何かを感じたのか、里長でありなのはの父である高町士郎がその場所へとやって来て。フェイトは事の顛末を話して聞かせたのだった。










「──── そうか。」


誰も近づけぬその場所で。里長であるなのはの父親はフェイトの話を真に受けてくれ、静かに謝罪の言葉を口にした。


「どうして我々は、こんなにも愚かだったのか…。」


里の「掟」に縛られていた自身らに苦笑して、心底己を呪わしそうに声を低める里親であり、なのはの父親である士郎に、フェイトは静かに首を振った。思えば里の掟は絶対で。誰も疑う事のない事。今回のフェイトの行動が異例のようなもの。「仕方がない」と言えば本当に仕方がない事なのだった。


それから、士郎はフェイトの手首を目にして少しだけ眉を寄せる。


「その傷は……」
「なんですか…?」


眉を寄せた表情からしてあまり良くない話の様で。何となく薄々予感はしていて、フェイトは少しだけ声を低めて問うた。じわじわとした痛みはもう無くて、だけどk¥しっかりと刻まれたその手首の模様に目を向ける。


「フェイトちゃん。それは……」


あくまでも推測だが、と建前を置いて。言い難そうに静かに紡がれたのは「呪い」という言葉で、フェイトは何となく分かっていた事のように少しだけ穏やかに微笑を浮かべて目を閉じたのだった。


「士郎さん。」


それからゆっくりと瞳を開く。ずいぶんと時が経っていたらしく、時刻はいつの間にか夜よりは朝に近づいていたようで。ゆっくりと開かれたフェイトの瞳は澄んでいて、迷いなく真っ直ぐと前を見据えたまま。


「お願いがあるんですけど───。」


穏やかな表情のままで、フェイトは小さく言葉を紡いだのだった。
























フェイトが「神」と呼ばれていた遺物を破壊した数時間後。里は何事もない朝を迎えていた。泣きはらして泣き疲れた瞼を抑えながら、いつの間にか眠っていたなのはは朝が来た事に気が付き、ゆっくりと体を起こす。

ちゃんと布団で寝なかった所為で変に痛む体を少しだけさすって、それから少しだけ漂う妙な空気に気が付いた。何が、というわけではなくこの場合はなのはの家に流れる空気というのだろうか。

自室から出ると自分の父であり里長である士郎と、それから母である桃子が何故か辛辣な面持ちで自分を待っていて。


「どうかしたの…?」


自分が泣きはらした瞼に気が付いてそんな顔をしているのかと思ったなのはは少しだけ取り繕って、おどけて微笑んでみせる。のだが。どうやらなのはが懸念している事とは違う理由のようでなのははただ首を捻る。


「───…フェイトちゃんが、」
「えっ?」


その後に紡がれた気人の名前。思わずなのはは荒だを硬直させた。


「心して聞きなさい。なのは──…」


「彼女が亡くなった」という全く意図しないその言葉に。なのはは返事をしなかった。言葉の意味は分かるけれど、理解が出来ない。何の冗談かと、瞳をただ瞬いた。


「いま、 なんて──…?」


それからきっかり10秒ほどして。なのははもう一度言葉を促した。冗談でなければただの聞き間違いだと、たかを括って。


「彼女は里の神に手を上げたようだ…。」
「は…?」


だけど促した言葉はなのはが待っていた言葉とは別の意味合いを含む言葉で。苦虫を噛み殺すような、苦痛を我慢するような表情でそう口にした士郎に、なのははただ茫然として、そのまま話を聞いていた。


「そして神に手を上げて、そのまま彼女自身も───…」


なのはの顔を見ようとせず。士郎はただ紡ぐ。


「うそ、だ。」


ちゃり、と音を立てて。フェイトから渡された首飾りを握り締めて、焼け付くような喉の渇きを感じて小さく紡ぐ。


「───…嘘でしょ?お父、さん……」


なのはの喉で響いたのは、低く震えたような酷く弱々しい声だった。




















「────どうかなのはには、私は死んだって……伝えて貰えませんか?」
「しかし君は里を救ってくれた、なのはを救ってくれた恩人だ…。」


何故そんな事を、と紡ぐ士郎にフェイトは静かに自分の腕を掲げる。それは呪いを受けた腕で、その腕を見て、士郎が眉を寄せた。


「私は、どうやら1人でやる事が出来てしまったみたいなので。」
「どうするつもりなんだい…?」
「人里に下りて、呪いを解く方法を見つけます。」


ちょっとだけ困ったように笑うフェイトに士郎は小さく肩を竦める。


「……なのはを置いていくつもりかい?」
「えぇ。いけませんか…?」


紅い瞳に揺らいでいるのは決意。ならば止めても無駄だと判断した士郎は少しだけ悲しげに、困ったように眉を寄せた。娘の命の恩人で、果ては里の恩人。騙されていた愚かな自分と、里の為に犠牲になったようなもののフェイトをただそのまま黙って送り出すなんて気が引けた。


「なら、人里に下りたなら。」
「……?」
「八神という人物に会うと良いよ。…私の知人だ。君のその呪いに関して、きっと何か助けてくれるだろう。」
「……分かりました。」
「それから…」


すまなかった、と深々頭を下げる士郎に、フェイトは少し苦笑した。


「私が勝手にやったことですよ。謝るのは私の方かもしれません。貴方に嘘を吐いてもらう事になって。」


穏やかに笑うフェイトに、士郎は少しだけ悲しげな顔を浮かべた。間もなく夜が明ける時間。フェイトは立ち上がると、なのはから受け取った襟巻を巻いてすぐにでも里を出ると静かに告げた。士郎もただ静かに頷く。



「フェイトちゃん。1つだけお願いがあるんだ。」
「……?」
「その呪いが解けたなら」


なのはを迎えに来てくれないか?なんて。士郎の願いはそんな願い。フェイトは少しだけきょとんとした顔を見せて、それから静かに笑った。


「半年後、私はきっとなのはに真実を告げるだろう。君が望まなくとも。」
「……半年後、私はどこにいるか分かりませんよ?」


それに半年もしたらなのはの気持ちは変わるかも知れない。そう言ったフェイトに士郎は笑う。


「なのはの気持ちはきっと変わらないよ。…たとえ君が死んだと嘘を吐いても、絶対に。」
「……どうして分かるんですか?」
「さぁ。親だからかな…?それに、君はたった半年でなのはを忘れられるのかい?」


こんな事までして。そう付け加えて言う士郎には何を言っても敵わなそうで、フェイトは少しだけ苦笑した。


「でも、こんな呪われた身ではなのはを不幸にするかもしれませんし。」
「それはなのはの決める事だよ。それに半年後にはその呪いもきれいさっぱり解けているかも知れないしね。」


フェイトは小さく息を吐いた。


「なら、私は半年後もなのはに見つからないようにします。」
「なのははきっと君を見つけるよ。」
「……どう、でしょうね。」


自信満々に言う士郎の言葉に、フェイトもそんな予感さえしてきて苦笑した。


「だからなのはを騙すのは半年だけだ。」


それで勘弁してもらえないか?なんて言う士郎に、フェイトは静かに笑う。


「なら私は急いでこれを何とかしなくちゃいけませんね。」


そう言って、静かに背を向けた。


「フェイトちゃん。気を付けて。」
「士郎さんも。……なのはをお願いします。」


自身の手首に巻き付いた模様のような呪い。いずれは自分を死に至らしめるその呪いを見つめながら、フェイトは自分の里を後にした。先ず当面の目的は八神なる人物に会う事。


「──…なのは、さようなら。」


士郎さんはあぁ言ったけれど、きっともう会う事のないであろう恋人。いつまでも忘れる事なんて出来ないだろう恋人の名を紡いだ。薄っすらと滲む視界の中で、フェイトは静かに蒼い瞳と屈託のない笑顔を思い浮かべて静かに瞳を閉じたのだった。































「………静かだな…。」



里一番の大樹の下。1人静かに腰かけるなのはは、小さく1人呟く。その場所は、なのはの恋人だった人物が気に入っていた場所で、今はなのはの大切な場所になっていた。あれから半年。何よりも大切だった恋人がいなくなってから、あっという間に半年という月日が流れた。


彼女が居ない日々なんて無理だと、どれだけ咽び泣いても無情にも過ぎていく日々を過ごして半年。忘れる事なんて出来ず、なのはは時折何度もこの場所に来ては、フェイトの姿を探した。



そんな日々をどれくらい繰り返したのか、最近は里長の娘である自分に新しい縁談なんて持ち込まれることも多々。なのははその度に、笑顔を取り繕って拒否をする。無理に勧められる事はしなかったが、なのはにとってはそんな話は不快にしか感じ得ず、その度にこの場所へ向かった。ことごとく縁談を断る自分に、里長である父の士郎は何故か何もいう事はなく、なのはは安易に恋人を失った自分の事を気にかけての事かと、そう思っていた。が。


士郎の胸の内、なのはが事実を知ったのはその夜の事。



「大切な話がある。」



そう言われて部屋から呼ばれたなのはは。その父の重たげな一言にいよいよ縁談の話かと息を吐いて、今は亡き恋人に受け取った首飾りを小さく胸元で握って士郎の元へと向かったのだった。



そこで告げられたのはとある真実。彼女に掛けられた呪いの事実のみ伏せて、士郎はなのはにフェイトが生きている真実を告げた。



そうして、その真実を聞いたなのはがフェイトを探す旅に出たのは言うまでもない。




























ある場所に、四方を白銀の雪に覆われた里が在った。

雪女と呼ばれる一族が住むその里。
その里は何人も足を踏み入れることは叶わぬ地。信仰深く、山の神を崇めていた雪女達がひっそりと暮らしている場所だった。


そんな雪女の一族が住む里の外。

恋人達、2人が出逢えたのかどうかは神のみぞ知る。













FIN











なのはちゃんは絶対にフェイトちゃんを見つけ出す。と思う。
けど、その頃フェイトちゃんは人間の女の子とちょっと親しげになっててなのはちゃん泣くと思うきっと。
フェイトちゃんはその子の事は妹みたいにしか思ってないけど、まだ呪いが解けてないから、なのはちゃんへの気持ちを我慢しようとして、色々悩んで迷って、挙句なのはちゃんに嘘を吐いて「今はあの子と付き合ってる」とか言うんだけど八神さんの計らいで暫くなのはちゃんもそこに身を置くようになって。なのはちゃんにもちょっと親しくなる男の子とか出来ちゃって。それを見つめるフェイトちゃん。


そして。



その続きは92のみぞ知る(∫°ਊ°)∫


つづかない★






テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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