くおぉ

最近の更新率やばいね(∫°ਊ°)∫!!!全然更新してないじゃない…!

ということで過去のフォルダを漁ってとりあえず何かないかしら──…と思って見つけたSS。

みたいな感じの内容の話。


web拍手 by FC2









「───またか…」


手元に広げられた小さな紙切れ。そこに記された内容を見て、私は小さく息を吐いた。それから、放課後の教室で、窓際の席で頬杖を吐いて何処か遠くを眺めている人物を見てもう一度息を吐く。

私の名前はフェイト・T・H。そこそこ有名な資産家の家の娘で、勉強も出来てスポーツも万能。自分で言うのもなんだけどパーフェクトな人間だ。モテるし。いつだって順位を付けらたなら1番。それ以外はなかった。────…中学校までは。

中学校の時に転校してきた彼女。視線の先、窓際で頬杖をついている彼女こと高町なのは。彼女が来てから、私の世界が一変した。テストがあれば順位は2位。スポーツ面で言えば短距離走の秒差は彼女の方がほんの数秒彼女の方が早い。

彼女が来た瞬間、私は1位の座から下されて万年2位を貫いている。今現在の高校3年まで。


「なんや、またなのはちゃんに負けたんか?」
「───…煩い。」
「万年2位でもええやん、フェイトちゃんモテるし。てゆーか何をそんなに1位にこだわるん?」


ククク、と笑って。順位表を手に眉間にしわを寄せていた私に声を掛けてきたのは幼馴染であるはやてだった。


「別にこだわってるわけじゃないよ……。」


そう別に順位なんて今ではもうどうでも良い。はやてにそう小さく言うとはやては「ふぅん?」と良く分かっていなそうに首を傾げて「まぁ次は頑張り」とか笑って、用事があるらしく教室を去って行く。そんな背中を見送って。


「なのは。」
「────ふぇ?」


さっきからずっと視線の先にいたなのはに声を掛けた。なのははぼーっとしていたらしく蒼い瞳を瞬かせて頬杖ついたまま私の方へと視線を向けた。それから「なに?」と。


「………。」


そんななのはの顔をまじまじと見て。それからまた、息を吐いた。何も考えていなそうな顔をしている奴に負けるとは。


「フェイトちゃん、何か用事?」
「………何でもない。」
「ふぅん。」


ふぅん、と頷いたなのはは。私から興味が失せたのか、また窓の外に視線を向けた。ぼんやり外を眺めていて何を考えてるかさっぱり分からなくて。なのはと話すとき、私はそれが一番気に食わない。

自分で言うのもなんだけど、私はそれなりにモテる方で。というか好悪どちらにしても、私に全く関心を持たない人間なんてなのはが初めてだった。私に興味がないくせに、あっさりと私より凄い事をしてみせる。なのにそれを鼻にもかけない。挙句の果てに結構可愛い。認めたくないけど。

私ばかりが振り回されている気がして。彼女はそんなつもりがないのに私だけが1人で空回りしている気がして。それが凄く気に食わない。


「………あ。用事があるんだった。」


それから呼び出されていたことを思い出して、私は屋上へと向かった。今年に入って何度目だろうか。こんなにも私に好意を寄せる人間は多いのに。

なんて。ばかみたいな事を考えて、屋上へと急いだのだった。




























「───ごめんね。私、今誰とも付き合うつもりないんだ。」


今年に入ってもう何度言ったか分からない台詞でそう答えて、それからちょっとだけ屋上で時間を潰して教室へと戻る。すっかり日も暮れて橙色の空を窓から見上げながら廊下を歩いて。教室に戻ったところで気が付いた。

窓際の席。机に突っ伏している姿。もしかして寝てるんだろうか。まだ教室にいた事にちょっとだけ悦びに跳ねた胸と、それを認めたくない自分。意地になっていると言えばそれまでなんだけど。

それから私の後からやって来たクラスメイトらしき足音を聞いて、溜息を吐いて教室の扉に寄り掛かる。やってきた2人組のクラスメイトは私の顔を見るなりちょっとだけ驚いた顔をした。


「……ごめんね、ちょっと今 立ち入り禁止。」


少しだけ苦笑してそう言えば特に不満を言うわけでもなく「そっか」と言って教室を後にする。忘れ物をしたとか、そういうわけではないらしい。

らしくない。子供っぽい事をしたなって、自分で少しだけ苦笑した。




それから音を立てずに教室に入って、何気なく窓際の席へと進む。机に突っ伏して、机に頬を突けて眠るなのはに、少しだけ眉を寄せた。


「───…ちょっと、無防備過ぎじゃない?」


結構な好意を寄せられているって、少しは自覚しなよ、と。喉の奥で呟いた。実は密かに人気があるんだから、と。

彼女の寝顔を見せたくなくて教室に来たクラスメイトを追い返すなんて、本当に何考えてるんだろう私は。手を伸ばして、亜麻色の髪に触れる。綺麗でさらさらで、柔らかい髪。

気に食わない。なのはに関することすべてが思い通りにいかない事が。気に食わない。私を見ない事が。

全く持って気に食わない。




でも。いつか絶対に。私をその瞳に写させる。


「……覚悟してよね。」


無防備に眠るなのはの髪にそっと口付けて。

誰もいない教室で、静かに口にしたのは届かない宣戦布告だった。















fin



なんて(^ω^≡^ω^)ね


実はなのはちゃんだってフェイトちゃんの事がゲフンゲフン
フェイトちゃんに関心がないふりをしてるんだと思います(`・ω・´)


更新しないより良いかなって思って雑に更新しちゃってるけどよく考えたら、時間かかってもちゃんとしたSS更新した方が良いのかしら(;;)?


まじで時間ないのとちょっと体調崩してるので全然更新できてないことが口惜しい……くおお…(涙




ということで何かすいません……;;



テーマ : 日記
ジャンル : アニメ・コミック

コメント

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

92

Author:92
なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2拍手記事別ランキング
FC2拍手記事別ランキング
FC2拍手記事別ランキング
twitter
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR