カッとなったので

ほんの遊び心で(・ヮ・)

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「………。」
「いい加減観念しなさいよ。──ったく。」
「だ、だって……」


揺れる馬車の上。小さく不満の溜息を漏らす私に、幼馴染であるアリサは面倒臭そうに溜息を吐いた。


「シャキッとしなさいよもう!帝国軍人の名折れよ、そんな情けない声出されたら。」
「………はい。」


私フェイト・T・Hは軍人である。そこそこの階級を持ちながら、新部隊への配属を急遽として命じられて、これからその場に向かう所だ。


「それにしたって急だよね……。」
「そうね。でも、まぁ人選としてはセンスある人選だと思うけど?」
「………私とアリサを選んだことが?」
「えぇ。」


私とアリサは帝国の軍人で共に将校の地位にある。実力家柄共に二人で一位二位を争うような私たちを揃って新部隊へと配属させるとは余程失敗させられない物なのだろう。しっかり気を張らねば、と。

内容を聞くまではそう思っていた。


「………アリサは、本気なの?」
「はぁ?」
「何でもない。」


私たちが配属される新部隊は、所謂退魔の為の新部隊。


「───…はぁ。」


世の中には人外の生き物が多数存在する。それは妖と呼ばれていて時々人間に悪さしたりするやつも居て。私とアリサが配属されたのはその妖を退治する為に新設された新部隊と言うわけ。なのだけど。


「本当に新部隊に協力してくれる妖って、危なくないの……?」
「しつこい。それ聞くの何回目よ。」
「ごめんなさい。」


何度目かの質問は、とても面倒臭そうに呆気なく一蹴された。そう。新部隊に配属されたのは私とアリサだけではない。人外の、つまり妖から選ばれた何人かも配属されるみたいで。妖相手に人間だけで戦うのは骨が折れるので、対等に戦えるような妖に仕事を手伝ってもらう、という事らしい。


「吸血鬼……かぁ…」


吸血鬼の妖と契約を結んで一緒に戦う。なんてドラマチックに聞こえるだろうけど。


「こわ………。」
「フェイト!1人でブツブツうるさい!」
「はい。」
「大体軍服着てそんな情けない顔してんじゃないわよ。」
「はい…。」


そうして馬車は少しだけ大きめな洋館風の建物へとたどり着いた。小奇麗に手入れされたその洋館は八神という軍の上層部の人間の屋敷らしい。私とアリサを指名したのも八神という人物で、新部隊を発足したのも同一人物。


「んじゃ、準備は良い?」
「こ、心の準備がまだ───…ま、待ってよ!」


軍服の皺を伸ばすと、私を無視してスタスタ歩を進めていくアリサ。そんなアリサの背中を、私も慌てて追いかけた。








「誰?貴女。」



そこで、少しだけ不機嫌そうにこちらを睨む 蒼い瞳の少女と出会ったのは直ぐ後の事。























新設された新部隊。そこで出会ったのは吸血鬼の少女で、これから私が契約してともに戦うパートナー。見た目は可愛らしい可憐な少女なのだが────…

















吸血鬼である私、高町なのはに急に命じられた使命。それは大嫌いな人間と手を組んで邪悪な妖を退治する事だった。

そうして屋敷にやって来たのは白い軍服を着た軍人。人間にしては見目麗しい、そこそこ綺麗な人だった。





「なんで軍人の癖に戦えないの!!!」
「だ、だって──…」
「ばか!ヘタレ!あぁ、もう邪魔!!!」



なのに蓋を開けば、ただのヘタレ軍人で───…?







戦えないヘタレ将校とツンデレ吸血鬼娘のドキドキバタバタなラブコメディ★!不覚にもいつの間にかヘタレ将校に恋をしたツンデレ吸血鬼娘の恋の行方は───?















(∫°ਊ°)∫ …なんつって。



あ、何も始まりません! ≡⊂(^ω^)⊃<逃げろ!

ただ妄想してただけで。









テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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