\(^ε^)/

これのさらに続き的な。

ところでUSBなくしました。もうやる気が起きません_(:3 」∠)_
私、どうしたらいいの…

っていうか忙しい月末キター(°∀°)ー!暫く更新ない日が続くかもしれないけどある日突然どべっと更新してやるんだからなっ!← 新しいUSBを買って。

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時間とか、規則。そういったものに縛られる生活なんて考えただけで嫌で、恐ろしい。そんな風に思っていたはずの規則だらけの生活に、先日のとある事件をきっかけにして私フェイト・T・Hは何故か引きずり込まれてしまった。


「ほら、起きて!」


いつまで寝ているつもり?と声を荒げたのは同室で、私の監督役である彼女。優秀な人材が揃うエリート機関、機動六課。ごく一部の人間が使える魔法を使用し、世界を守るようなそんな誰もが入隊を熱望するような機関に、私は無理矢理入れられてしまったわけなのだけど。


「放っておいてよ…」


私は入隊なんてこれっぽっちも希望したわけではないし。むしろ今すぐ出て行きたいくらいなわけで。


「眠いんだから…。」


荒げられる声を防ぐかのように、布団を頭まで被り込んだ。冗談じゃない。早朝もいいとこだ。せっかく良い夢見ていたのだからせめて夢くらい邪魔しないで欲しい。

なんて。


「良いから、起きるの!」
「うぁっ…!」


私の細やかな願いはいとも容易く却下され、監督役である彼女、機動六課のエースと呼ばれているなのはは無慈悲にも私の布団を引っ張りあげた。いつの間にか彼女はしっかり制服を着込んで、もう支度を済ませている。


「何、するん」
「仕事!あるんだから早く起きて!」
「…………。」


絶句した。こんな朝から仕事とは。出動命令が出ないときも仕事とは。いや普通は当たり前なんだろうけど。何もこんな朝から……


「えーと…」
「なに?」
「母さ…提督にって、会えるかな?」


もそり、と起き上がって。渋々ベッドを降りながらそう聞いた私にちょっとだけ思案する顔。私の母さんはこの場所でそこそこ地位のある人物。お願いすればこの地獄から脱出させてくれるはずだ。


「リンディさんに?」
「ぁ、うん。」


もう少しくらい我慢しているつもりだったけど予定変更。今すぐ母さんに抗議してここを出して貰おう。母さんは、自分でいうのもなんだけど私にベタ甘だからすぐに許可してくれるだろう。そんな思惑を抱く私の気持ちなど露知らず、なのはは手前にスケジュール画面を展開して。


「少しくらいなら、大丈夫じゃないかなぁ?」


聞いてみるね、なんて優しく微笑んだ。あ、その顔はちょっと可愛い。なんて思いながらも「じゃあ聞いてみてくれない?」と続けた。本当なら自分でそのまま会いに行って即決したいんだけど、母さんの立場上、いくら娘といえど簡単に会うことはままならない。本当に面倒くさい所だ。


「じゃあ申請してみるね。」
「ありがとう。……ところでこんな朝から仕事って何するの?」


支度を済ませてさっきから黙って後をついて行くと、事務仕事とかをするよりも違った場所に向かっているような。目の前の通路には「訓練所」なる文字。


「書類データで魔力値とかは見せて貰ったんだけどね?」
「ん?」


そんなデータ何処から出たんだろう。個人情報だだ漏れじゃないか。


「フェイトちゃんの戦闘スタイルとか、そういうの見せて貰いたいなって」


ほら、あの時凄いスピードだったでしょう?なんて夢見る少女みたいな顔で。そんな所でそんな表情間違ってるよ、と言いたかった。


「せっ、戦闘って…私闘ったりしないよ!」
「でもシグナムさんの攻撃もものともせず逃げたでしょう?」
「逃げただけだよ!」


シグナムさんっていうのは、あの時私を捉えようとしたピンク色の髪の人のこと。あんな殺気ビンビンの人と向き合ったらそりゃあ逃げるさ。戦えなくはないけど、戦いたくはない。私は穏便に物事を済ませたい派。


「シグナムさんって凄い武人さんなんだよー。」
「見ればわかるよ…」


あの目つきとか顔つき。それに構えも。そりゃ逃げるよ。


「へぇ…見ただけで分かっちゃうんだ?」


クスッと笑って。なのはは何故か嬉しそうな顔をした。あれかな、戦闘狂なの?なんて訝しんで見る私。ちょっと、私のことを買い被ってる気がする。私は規則とかそういうのも嫌いなら期待とかされるのも嫌いだ。だから、訓練なんて絶対に本気とか出すものか、と息をつく。


「とりあえず、軽い運動だとでも思って?」


そう言って扉を開けるボタンを押す。


「キミが軽くで済ませてくれるならね。」
「ふぇ?」
「え?」
「私は観察するだけだよ?」


私の言葉になのはがきょとんとした顔を向けて、そのなのはの後ろで扉が開いた。


「観察?」


それから。扉の奥の訓練室なる場所でに仁王立ちする人物の影があった。見覚えのある立ち方。空気。


「フェイトちゃんの相手はシグナムさんがしてくれるから」
「えっ」


既に戦闘準備はバッチリといった様相で。戦いたくて仕方がないみたいな空気。早く早く!とか言いそうな顔。


「待ち侘びたぞ、テスタロッサ。」
「えっ」


何それ聞いてない。こんなにやる気満々な人と向かい合って、無事で済むわけが無い。えっ。


「ちょっ、待っ…」
「模擬戦だから大丈夫だよ。ちなみにこの模擬戦場は……」


何故か嬉しそうに説明を始めるなのはに、何故か肩慣らしを始めるシグナム。


「えっ、私、嫌だよ!?」


何が楽しくてこんな事。ややひっくり返った私の言葉はなのはには届かなかったのか無視されたのか。そんな私に、戦闘前の深呼吸をするシグナムが口を開く。


「テスタロッサ…先日の借りを返させて貰うぞ。」


静かな物言いと裏腹に、ギラギラした目つき。借りも何もないでしょう!と言いかけて何も聞いてくれなそうな雰囲気に言葉を飲み込んだ。


「先に、母さん…提督に、話を─────」
「じゃあ模擬戦闘のルールを説明するね?」
「テスタロッサ、本気で来い!」
「いや、だから……」


まるで人の話を聞こうとしない2人。


「一応魔力ダメージだけにしておくから、その辺は大丈夫だよ。」
「そういう問題じゃなくて……」
「つべこべ言わずに準備してね?」
「………ふがっ」


私の鼻をつまむと、ここでは私が上官なんだから、なんて優しく耳元で微笑んで。


「それじゃあ、始めようか。」


なのははにっこりと笑みを浮かべたまま楽しそうにそう紡ぐ。


「………一撃だってくらうもんか…」


そんな上官2人に、私は鼻を抑えながら涙目でそう小さく呟いたのだった。





















「母さん!私起動六課除隊したい!」
「あら、どうして?」
「だって──…」
「フェイトさん?最近夜遊びばっかりしてるんですって?」
「えっ」
「ゲンヤさんから聞いたの。暫くはなのはさんに面倒見て貰いなさいね?」
「……………。」



後日、母さんとこんなやりとりがあったりした。











FIN







こっそり寮を抜け出して危険な目に合うフェイトちゃんhshs…!
なのはちゃんにめっきり叱られて頂きたい><



テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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