やんやん(∫°ਊ°)∫

こんな内容なのは部屋の電気つけないで書いたせい。←

※なのはちゃんが若干病んでるような感じになりそうなそうでもないような。

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「────ふぇっ、フェイトちゃん?どうしたの?」


夜も遅い時間。急な訪問があったのは、そんな夜の事だった。


「あぁ、なのはちゃん…急に堪忍な…。」
「い、いいけど…どうしたの?」


ドアを開けるなり、自分より背丈の高いフェイトちゃんを肩に担ぐようにしてなだれ込むように部屋へと入って来たはやてちゃんに声を驚いた声を上げた。はやてちゃんもフェイトちゃんも局の制服で、フェイトちゃんに関して言えばぐったりして、どこか具合が悪いのかと不安になる。一体どういう状況なんだろう。


「偶然店で会うたんやけど、見ての通りフェイトちゃん酔い潰れてもーてな。」
「───…と、とりあえず、手伝うよっ」


近づいて、反対方向のフェイトちゃんの腕を支える。近づいて分かった、ほんのり香るお酒の匂い。普段しっかりしていて、うぅん、しっかりしすぎて隙も無いような彼女の事だからこんな姿を見るのは凄く驚きだった。何かあったのだろうかと、不安にもなる。

少しだけ乱暴になっちゃたけど何とかベッドに運び込んで、息を吐く。


「ふぇ、フェイトちゃんってお酒飲むんだっけ……?」
「いや…普段飲まないからこうなったんやろうけど。」


話を聞くと、とりあえず近場である私の家に運んだらしかった。幸いにも私は明日は仕事がオフ。フェイトちゃんも明日は午前中だけ仕事がないみたい。


「なんや、急に押しかけてもーて悪かったなぁ…」
「んーん、いいよ。フェイトちゃんの事は任せて。」


明日は朝から仕事があるらしくて、なんだかその準備もあるらしいはやてちゃんは酷く申し訳なさそうな顔。別にそんなに気にしなくて良いのに、なんて笑って。それから少ししてはやてちゃんは自分も帰宅を急いだ。

はやてちゃんが帰った後、ちょっと様子が気になって寝室を覗き見る。相変わらずフェイトちゃんは余程お酒を飲んだのか、或は疲れがたまっていたのかぐっすり眠ったままで。たぶんどっちもなんだろうけど。なるべく起こさないように足音を忍ばせつつ、ベッドへと近づいた。

近づいて気付いた、少しだけ眉を寄せて苦しそうな表情。


「フェイトちゃん、飲みすぎだよー?」


苦しそうな表情でも、綺麗な顔。私とフェイトちゃんの関係性はただの親友だ。その関係性は、今までもこれからもずっと変わらないんだと思う。覆されない事実。だけど。ずっと、抱いてきた想いがある。口に出来なかった、伝えられなかった気持ち。彼女への恋心。いつからだったかな、ちょっとだけ眉を寄せた。

何処に居たって人目を惹く彼女の事だから不安で。誰かに想いを告げられていた噂とかを聞くと、胸がざわつく。フェイトちゃんが誰かと楽しそうに話しているのを見かけては、言い知れぬ不安と嫉妬にかられた。フェイトちゃんは誰にでも優しいから。


「…………ん…」


寝顔をじっと見つめながらそんな思いを過らせていると、フェイトちゃんが目の前でほんの少し身じろぎする。凛としていて素敵で、誰だって一目で恋をするような、そんな姿。何度も局で見かけては、その度に胸が跳ねる。


「フェイトちゃん…。」


この気持ちをどうして良いか分からない。伝えるのは怖い。彼女の瞳に私だけを映してくれたら、私だけを愛してくれたらどんなに幸せだろう。この気持ちを彼女に向って叫べたら───…。なんてそんな勇気もないくせに。昔はなんでも思ったことを口に出来たのに。いや、そもそもこの気持ちはわけが違うかな。なんて自分に苦笑したとき。


「………ぇ?」


眠るフェイトちゃんの目尻に溜まる滴。ゆっくりと弧を描くように、頬を伝う涙に心臓がぎゅっと掴まれるような感覚がして、思わず息を飲んだ。余程辛い事でもあったのかと、普段愚痴の一つもこぼさない彼女の事が心配になって、その涙を指先で拭う。


「─────…き、に…って…ごめ、…」


それから。フェイトちゃんの唇が紡いだ言葉に、息が止まった。背筋が凍って心臓がドクドクいって、いろんな気持ちがジリジリと沸いた。多分このフェイトちゃんの状況。勝手な憶測にすぎないけれど、どうしてフェイトちゃんがお酒なんて飲んでいたのか、どうして涙を流したのか。それを理解してしまったから。

今確かにフェイトちゃんは「好きになってごめん」と言った。間違いなく。
相手は何処の誰?って、今すぐ起こして問いただしたくなるけどそんな事出来るはずない。


苦しい。切ない。愛おしい。私なら、泣かせないのに。フェイトちゃんの頬に伝う涙を唇で拭って、眠ったままのフェイトちゃんに小さく紡ぐ。


「私に、してよ……」


他の女の人なんかじゃなくて、私を─────…。







「ばかだなぁ…私。」


深く溜息を吐いて、そのままそっと寝室を出た。やるせない。フェイトちゃんが好きになった人って、誰なんだろう。


「好きだよ、フェイトちゃん──…」


貴女が誰か他の人を見ているって知っても、私はどうしようもなく恋してる。






























─────好きになって、ごめん。……なのは。だけど、どうしようもなく君が好き。


















(∫°ਊ°)∫


多分、局内でデマななのはちゃんの噂を聞いた執務官。お酒に手が出た模様。


たまにこういうしょっぱいのもいいかと思って。両想い前提ならいいかと思って。

ごめんなさい><!キャッ






テーマ : 日記
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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