嘘から出たなんとか

暑くない?皆さん体調崩してたりしませんか(´・ω・`)?
92は割と夏生まれなのに「そんなの関係ねぇ!」ってくらい暑いのだめです。むしろ寒いのもだめ。何となくわかってる人居ると思うんだけど虚弱体質なので←

追記から、何かだらだら書いた話(但し途中で力尽きた。)
久々に何か書いたなぁって感じしました。ちゅーか最近の更新記事の少なさよ!!!悔しい('ω')!

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「フェイトちゃん、さっきからどうしたの?」
「……え?何が?」


食事中。ふと、目の前のなのはがもくもくと咀嚼しながらそんな事を言った。首を少しだけ傾けて、ちょっとだけ不機嫌でもあるかのようなそんな視線に私は慌てて「何もないよ」と首を振る。


「何だかさっきからそわそわしてない?……やっぱり帰って来たばっかりは忙しかった?」
「そんな事ないよ。全然!」


迷惑だったかな、なんて言いかけたなのはお言葉を阻むように言った言葉は少しだけ大声になって慌てて口を紡ぐ。力いっぱい否定したせいかなのははちょっとだけ驚いた顔。

私は少しだけ長い航行に出ていて、ようやく10日ぶりくらいに帰航した私は親友であるなのはから食事に誘われた。帰航したのは早朝で、とりあえず今日のお昼暇だったらって。なのはの誘いを断るなんてことするはずがない私は、浮足立って久しぶりになのはと会うことを選んだのだけど。


「実はちょっと困ったことがあって───…」


そう言った私に、なのははきょとんとした顔で首を捻る。


「その…航行に同乗した研修生が居るんだけどね…」


こんな話を、目下片思い中のなのはにするのはどうかと思うのだけど。それでもまぁ、「どうしたの?」とこちらを見ている蒼い瞳に私は少しだけ苦笑をして口を開いたのだが。


「フェイトさんっ」
「えっ」


ちょうど今、なのはに相談しようとした困ったことの原因である彼女がやってきた。ちなみになのはと食事をしているのは局のラウンジ。特に隠れていたわけでもないのだから、見つかるのは仕方がないとは思うけど少しだけ胸中で息を吐く。


「君、なんで此処に……」


そこにやって来たのは、さっきも言った通り航行へ同乗した執務官候補である研修生。ちょっとだけ格好悪くたじろいだ私を見て、なのははフォーク片手に私と彼女を交互に見る。


「だってフェイトさん、帰ってきて早々どこかに行っちゃうから」
「えっと、……あの…」


そんな風に言う彼女に口ごもる私。なのはは未だに状況を把握できないようだった。そんななのはを見て、一緒に食事中だった現状を見て。研修生である彼女は一拍置いてなのはへと口を開いた。


「高町なのはさん」
「ふぇっ?」
「──…ですよね?」
「そ、そうだけど…えっと、何かな?」
「あっ……ちょっと!」


急に名前を呼ばれたことに驚いたような顔のなのは。一体なのはに何を言うつもりかと慌てて口を開いて遮ろうとする私を無視して。


「率直に聞きますけど、フェイトさんと付き合ってるんですか?」


彼女はとんでもない事を言ったのだった。


「……ふぇ?」
「つ、付き合ってないって!」


その質問に、きょとんとした顔をしたなのは。私は慌てて大声で「私となのははそういうのじゃないよ!」と紡ぐのだけど、彼女は「フェイトさんは黙っててください」と言うだけで。


「どうなんですか?」
「……え?えっと、私とフェイトちゃんはお友達だけど…」


分かってはいるけれど、ちょっとだけグサりと胸に突き刺さるなのはの「お友達」と言う言葉。「ははは」と変に乾いた苦笑が漏れた。


「そうですか、じゃあ、いいですよね?」
「え?えっと、何が…かな?」


相変わらず話が読めないようで、なのはは少し困惑したまま私の顔をチラと見て。それから「何が?」と聞いく。ちなみに研修生である彼女は私たちより割と年下。なのははちょっとだけその子を扱いあぐねているようだった。


「私がフェイトさんとお付き合いしても、問題ないですよね?」
「ふぇぇっ?」
「いや、だから………」


その彼女の言葉に驚いた声を上げたなのはは驚いた顔で私を見る。そんななのはの視線に、私は慌てて首を振って、それからちょっとだけ溜息を吐いて。


「何度も言うように、私は今仕事で手いっぱいで、そういうのは──…」
「じゃあフェイトさんがその気になってくれるまで待ちます。」
「ぇえ……いや、だからね?」


つまりこういうことだ。実は少し前くらいから彼女に交際を申し込むというか言い寄られているわけなのだけど私が曖昧に濁した断り方をしているせいなのか彼女の諦めが悪いせいなのか、なかなか諦めてくれないわけで。そうして私の補佐官が冗談半分で「フェイトさんにはなのはさんが居るから」なんて言ったせいでそのライバル心というか矛先がなのはに向いてしまったというわけ。

いくら私が片思い中だと言ってもなのはは多分、私の事を友達以上には見ていてくれないから(自分で言ってて悲しいけれど)だから迷惑をかける前に何とかしたかったんだけどな、ともう一度小さく息を吐いた。


「とりあえず……私は少しなのはと用事があるから、この場は退いてくれないかな?」


ごめんね、と幾分か申し訳なく言うと仕事関係かと踏んだのか彼女はちょっとだけ不満そうにその場を引退く。彼女が居なくなってから視線で「どういうこと?」と言いたげななのはに。


「……ごめんね。」


私はそう小さく謝罪をしたのだった。



















「────…という訳なんだけど…ちょっと私となのはの事 誤解してるみたいで。何だかごめんね。」
「ふぅん…フェイトちゃん昔も今もモテるもんね。」


ちょっとだけ苦笑してそう言うなのはは目の前に置かれたコーヒーに口をつけた。


「その、なんて言うか…迷惑かけちゃってごめんね。」
「にゃはは、大丈夫だよ。てゆーか、フェイトちゃん優しいからあんな風に食い下がられるとなんていうか大変だね。」
「えーっと…一応きっぱりお断りはしたんだけど…」


そう、あれは子供の我儘みたいなものなのだろう。


「だめだよー?フェイトちゃん。ズルズルすると余計に傷ついたりしちゃうこともあるんだから。」
「そ、それはそうだけど……なにを言っても「待ってる」とかの一点張りで…」
「教導とかでもそうだけど、皆ちゃんときっちりお話すれば分かってくれると思うんだけどなぁ。」


顎に指を当てて、なのははすっかり教導官モード。彼女が教え子くらいの年だからだろうか何だかあれこれ考えてくれているみたいで。


「もっと簡単に諦めてくれる方法があったら良いんだけど…。」
「フェイトちゃんが優しすぎるのが悪いんじゃないのー?」
「そ、そんな……」


からかう様な顔でそういうなのはにちょっとだけ言葉を言いあぐねる。

私はただ優しいとかそういうのじゃなくて──…はっきり言葉にするのが下手なだけ。今回の件も自分には既に好きな人が居るのだとはっきり言えば済む話のはずなのに(最も聞いてくれるか分からないけど)、はっきり言葉にせず曖昧に断る私が悪い。

だから、いつでも真っ直ぐな性格のなのはが羨ましくて、焦がれるわけで。……今それは別の話なんだけど。


「もー。」
「な、なのは?」


仕方ないなぁ、なんて言って。なのはは小さく息を吐いて、それから口を開く。


「じゃあ私とお付き合いしてるって言うとか?」
「えっ?」
「嘘を吐くのはちょっと気が引けるけど、フェイトちゃんなんだか大変そうだし。」


コーヒーを全部飲み干して、テーブルの上にカップを置いて。


「えっ、で…でも……」
「あたふたしないの。」
「ぅあっ」


ぴんっ、とおでこを弾くなのはの指。なのはは何処か楽しそうだった。


「ほとぼりが冷めるまでそういう事にしておいたら良いんじゃないかな?」


突如として提案されたなのはのその案は、なのはに片思い中の私にとっても天国のような地獄のような話。


「な、なのははそれで良いの…?」
「フェイトちゃんとなら嫌じゃないかなー。」


少しだけ上擦った情けない声で慌ててそう聞く私に、なのはは少しだけ逡巡したような顔をして。



それからそんな風に言ったのだった。





















────FIN?










(∫°ਊ°)∫暑さでやる気がなくなったのでもう書くのを止めました。←

なのはちゃんが受けだけどリード気味な話。実は両想いなのだとお知らせします。優しすぎるヘタレなフェイトちゃんになのはちゃんが「もぅ!」ってなるようなそんな話。相手が年下だから大人っぽくしてるけどだんだん我慢できなくて子供っぽく対抗心などをむき出しにフェイトちゃんにキs

………気が向いたら続きを書こう。(かな)




みたいな。































テーマ : 日記
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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