(´ω`)

雪すんごいねー…
92の近辺は何か見事に積もってまして、今日は夕方まで雪かきしてました。
なのでもう体がガッタガタのバッキバキです_(」∠ 、ン、)_

体力ないので私のHPはもう赤です。誰かハイポーション投げてください。

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「───なのは、大丈夫?」


肩にほんの少し感じる重さ。ちらりと目を向けると隣に座っていたなのはが少しだけ体を預けてきていて、ほんの少し心臓がどきりと跳ねた。微かに香るなのはの香りと、それからほんの少し緩められたシャツの胸元から見える鎖骨とか。

あぁ、私ってば何を考えているんだろう。


「なのは?」


慌てて頭を振って私はもう一度なのはに呼びかけた。

機動六課発足の前祝いという場に私となのはは招待されたわけで、現在はその祝賀会の真っただ中。部隊長としてはやてが立ち、その下に私と、それから幼馴染で親友のなのはが抜擢された。正直なのはと一緒に(もちろんはやてもだけど)仕事を出来るのは凄く嬉しい。同じ部隊になったらきっと顔を合わせることも多いだろう。なのはに密かな想いを抱く身としては、率直に言えば嬉しかった。


「んー…。」
「大丈夫?少し飲みすぎたんじゃない?」


お水飲む?なんて言ってグラスをなのはに手渡すのだけど、なのはは眠そうに何かむにゃむにゃ言うだけで。こんなに無防備ななのはって見たことないな、なんて他の人にあまり見られたくなくて内心ひやひやしたりして。そんな私たちの様子を見て、はやてが気を回して「なのはちゃんのこと送ってやって」なんて言ってくれたおかげで、私となのはは何とかこの場を後にすることが出来たのだった。隣に座っていた女の人には、話途中で退席という事になっちゃって申し訳なかったけど。

そんな風にしてなのはを支えながら、なのはの隊舎まで歩く。結構遅い時間だけに、他にあまり歩いている人はいなくてちょっとだけホッとした。なのはも一応自分の足で歩けるみたいだし。


「フェイトちゃん、いつもありがと。」


えへへ、なんて笑ってぎゅっと掴まれた腕。ほんのり香る甘いお酒の香り。アルコールのせいかほんの少しだけ頬を染めてそう言うなのはにドキッとした。お酒の所為かな、いつもよりなのはが近いのは。腕に抱き着くようにして歩くなのはの事を意識しないようにして歩くのは大変だった。


「あ、うん。」


ありがと、なんて言われて私は何だか何も言えなくて。傍から見たら恋人同士とかに見えるのかな、なんて変な事を考えたりして2人で歩きながらなのはの隊舎(というかマンションに近いかも知れない)に着いた。なのははまだ酔ってるみたいで何だかちょっと心配で。


「なのは、一人で大丈夫?」


このままじゃ玄関で寝ちゃったりするんじゃないだろうかと変な心配をしてそう紡ぐ。なのはがこんな風に酔っているのなんて初めて見たから。他の人と一緒に飲んだ時もこんな風になるまで飲んだこと、あるのかな?なんて。そんな事考えて少し眉間に皺が寄った、私の袖をぐいっと掴むなのはの手。


「寄っててくれないの?」


ほんのちょっと拗ねた顔で、そんな風に見上げられたら私は勿論寄らずに帰るなんて選択肢選べるはずなんてないわけで。どうせならちゃんと酔いが醒めるか眠りにつくか、明日二日酔いになった時の準備をしてから帰ろかなと思い至って、「じゃあお邪魔しようかな」なんて言いながら、玄関で靴を脱いだ。

家に帰るなり、なのはは少しだけだらしなくシャツのボタンをさらに1つ外して大きく伸びをした。生真面目ななのはの事だからきっと人前ではしないであろうそんな格好。小さい頃からの幼馴染で親友の私は割と良く目にするそんな姿。だけど、何となくこの状況ではあまり直視できなくて、私は「座って」なんて言われてソファーの上に腰を下ろす。いつもなのはの家に来ると腰かける私の指定席みたいな場所に。それからなのはも隣に腰かけて、私に少しだけ寄りかかった。


「なのは、相当酔ってる?」


何だかなのはが猫みたいで少し可笑しくなって笑う。なのはってそう言う席でもあまりお酒を飲まなかったから、今日はちょっとびっくりした。


「よっぽど美味しいお酒だったのかな?」


くすっと笑って、私も飲めばよかったかなーなんて。言う私の横でじっとこちらを見る蒼い瞳。どちらかというと、少しだけ怒っているような色を孕んでいるようにも見える。さっきまでお酒のせいか上機嫌だったのにどうしたんだろう?


「だって。」


むすっとして、なのはが口を開く。ほんの少し子供みたいに唇を尖らせて。


「だってフェイトちゃんずっとあっち側の人と喋ってるんだもん。」
「えっ」


それから子供が駄々をこねるみたいな口ぶりでそう言って、「折角久しぶりに会ったのに」なんて。割と頻繁に会ってはいるけど、今回は私が航行に出ていたのもあって、確かに久しぶりに会ったけれど。


「え、えっと…ごめん」


睨むようにすごまれて思わずソファーの上で後ずさる。こうなったなのはには私はきっと敵わない。というか恋してる時点で、私はなのはに敵わないのだけど。しかし狭いソファーでは、後ずさってもすぐに追い込まれることは必至なわけで。というか私ももしかしたらお酒の香りで少し酔ったのだろうか。焦りすぎたのか何なのか、酔ったなのはに凄まれてソファーから滑り落ちて床にお尻をぶつけた。これは格好悪い。


けどなのははそんなのお構いなしで、床に座ると言うか半身倒れている私の上に伸し掛かると、にこりと笑って身動きが取れないように私の体を抑え込んで。


「つかまえたっ。」


なんて言うわけで。なのはのサイドポニーが揺れて、私の頬を撫でる。これってなのはに押し倒されてる状況なんだろうか?なのはは私の上に伸し掛かって何故か勝ち誇ったような顔で。


「ふぇいとちゃん、逮捕しまーす。」


楽しそうにそんな風に続けるわけで。


「な、なんの罪でしょう…?」


いまいちなのはの意図がつかめなくて(というか酔っ払い相手だから考えても仕方ない事なんだけど)恐る恐るそう聞く私に、なのははちょっと予想外の質問をされたような顔をして、顎に指を当てて考える仕草。やっぱり特に「逮捕します」とかノリで言ってただけみたい。

少しだけ考える様な仕草をした後に、何か閃いたみたいで。頬をピンク色に染めたまま、私の上に座ったままにこりと笑う。それから少しだけ子供っぽい甘える様な声で、なのはは静かに言い放つ。


「私のハートを盗んだ罪。」


嬉しそうに可笑しそうに笑ってそう言って。


「なんちゃってー。」


その酔っぱらった天使は。そう言い放ったその数秒後、固まったままの私をベッドにしてりについた。




その翌日、朝まで眠れなかった私と二日酔いにあいながら記憶をしっかり覚えているなのはが、恥ずかしく気まずい朝を迎えたのは別のお話。




















という夢を見たのさ(∫°ਊ°)∫













テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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初心者ですが宜しくお願いしますorz
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