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やべぇ今日にゃんにゃんにゃんの日だ!!!
超忘れてた!

しかしねこあんまり関係ない。
咄嗟の思い付きなんてそんなもんw

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流れる綺麗な金髪の合間から覗く、黒い猫耳。どうして彼女にそんなものが生えてきたのか分からないけれど、なんていうかちょっとだけフェイトちゃんは困ったように頬をひと掻きして。

「参ったな。」

なんて言って笑った。ぴしりと伸ばされた背筋に、皺の伸ばされた漆黒の制服。とても綺麗で凛々しい彼女に生えたそんな猫耳がとても可愛らしくて微笑が漏れる。

「フェイトちゃん、可愛いよ?」

くすくす笑いながら、ソファーの隣に腰かけて言う私に、フェイトちゃんは少しだけ拗ねたような顔をして息を吐いた。

「これじゃ、暫く人前に出れないよ。」
「……私はフェイトちゃんが家に居てくれて一緒に居られるから嬉しいけど。」
「そう?じゃあ、たまにはいいかな。」

ちょっとくすぐったい会話。書類仕事を済ませるフェイトちゃんに身を寄せるようにして雑誌のページをめくる。正直言えば、フェイトちゃんの猫耳は他の人に見せたくない。なんて子供染みた小さな独占欲。ちらりと黒い猫耳を盗み見ると、微かにピクリと震えて動くのが可笑しくて。

「ねぇ。」
「……うん?」

書類に視線を向けたままのフェイトちゃんに話しかけた。実はずっとしたかったこと。

「触ってもいい?」
「……え。」
「もふもふして気持ちよさそう。」
「何か結構この耳感覚が敏感なんだよね。デリケートって言うか。」
「…じゃあ駄目?」

ちょっとだけ残念に肩を落とした私に、少しだけ思案するような顔をして。

「なのはなら、いいけど…」

それから少しだけ笑う。なんだか何処か意地悪っぽい顔。ちょっと嫌な予感。

「その代り。」

あ、やっぱり。意地悪っぽい顔でにこりと微笑んだフェイトちゃんは、手にしていた書類をぱさりと机に投げ出して。

「猫だって獣だってこと、忘れないでね?」
「あっ…」

抱きかかえるようにひょいっと持ち上げられて膝の上に乗せられて。

「ちょっ、ちょっと…フェイトちゃん?///」

仕事してたんじゃないの?なんて言葉は塞がれて。ちらりと落とした視線の先で、耳とセットで生えてきた彼女の黒い尻尾が嬉しそうに揺れていたのが見えた。


そんなに嬉しそうに尻尾振られたら、拒否なんて出来るわけないじゃない。


「…フェイトちゃんの、ばか。」





その後の事はあまりよく憶えていない。












(∫°ਊ°)∫ にゃーん

テーマ : 日記
ジャンル : アニメ・コミック

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Author:92
なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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