気が付けば2月も半分・・・

こねたです。
久々に胃潰瘍復活したり風邪ひいたり、もう体調が最悪でした\(^ω^)/
みなさんも季節の変わり目なので、体調にお気をつけて!

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「あれ、どうしたの?なのは。」

仕事の少ない午後のとある時間。数回のノックの後に部屋にやってきた人物に、私は少しだけ驚いた声を出した。やってきたのは恋人であるなのはで、勤務中に連絡もなく来るなんて珍しいなと思いながら。

「ちょっと、濡れてるじゃん!」
「にゃはは、急に雨が降ってきたから…。」
「シャツと上着、貸すよ。」
「ん。フェイトちゃんの部屋が一番近かったからそのつもりで寄っちゃった。」
「ちょっと待ってて。あ、これタオル。」

びしょ濡れ、という程ではないけれど濡れたなのはの髪にタオルをかけて。私はロッカーに入れてある予備のシャツと機動六課の制服の上着を出す。私は執務官の制服を着ているから、こっちを貸そうとおもって。なのはには少しだけ丈が長いかもしれないけれど、でも濡れてるよりはよっぽどいい。

シャツと上着を手にして戻るとなのははタオルをかけたままちょっとだけ無防備に服を脱ぎ半端。ちなみに補佐官であるシャーリーは午後は用事で出ている。だからここには私しかいなくて、私は恋人だしなのはの下着姿だとか裸だとかは、一応それなりに目にはしてるし今更気にするような間柄じゃないんだけど。

けど、なんだかやっぱり目のやり場に困るわけで。
遠慮なく開かれたシャツから覗く下着だとかそういうのが目に入って、なんとなく。


「か、風邪ひかないようにね。」

服を手渡して、私はなるべく見ないようにしながら平静を装って。仕事用の書類を手に椅子に腰かける。なんとなくなのはの視線を感じるような気がしたけど、気が付かないふりをして。

けど、いつの間にか半裸状態のなのはが私のすぐそばまで来ていて。書類に影が差したことでそのことにようやく気付いた私に。


「裸なんて見慣れてるくせに、そんな反応されると少し照れるんですけど。」
「えっ、いや違…///」


不意に耳元でそう囁くなのはに、顔が一気に熱を持ったのが分かった。多分顔が赤いと思う。くすくす笑うなのはは、何処か楽しそうで。


「シャツ。ありがと、フェイトちゃん。上着も。」


耳に掠めるようなキスをして。


「今晩、遅くなるなら連絡してね?」


そんな風に言って、なのはは少しだけ袖の長い上着から指先だけ出してひらひらと手を振って。そのまま私の執務室を後にした。ちょっとだけ丈の長い制服が、またなんというか気恥ずかしくて。

局の中でもなのはの制服の丈が少し長いことに気付く人物はそういないだろう。


誰も気付かないことが余計に、なんというか。


───秘密みたいで、こそばゆい。



ちなみにそのあとはあまり仕事に集中できなくて。
上機嫌に部屋を出ていったなのはを、ちょっとだけ恨めしく思ったのは内緒の話。








fin




少し袖が長くて、ほんの少しフェイトちゃんの香りのする制服に身を包んだなのはさんが少し頬を赤くしてたのもこの少し後の話で、また別のお話。




テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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