こういうのやりたかった

パロ。ほぼ雑記みたいなもん。

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「……はぁ。」


ぼんやりと寝ぼけた頭のままで、いつもの時間に目覚ましのアラームが鳴った。そんなアラームを止めて、小さく息を吐く私はもぞりと布団から抜け出して、いつものバイトに行く準備をする。

特に連絡も何も来ていない携帯電話を何気なく見て、それから息を吐く。昨日、私は付き合っていた恋人に振られた。年上の彼女、というものなんだろうか。なんていうか、そんな相手に二股の末に格好悪く振られたわけで。つまり私はしがない学生だし、どうやら遊ばれていたらしい。そんな事実を知ったところで憂鬱な朝。

もそもそと用意を済ませて誰も居ない部屋に「行ってきます」なんて小さく呟いて。鍵をかけて、そのまま徒歩でバイト先へと向かったのだった。



「お、フェイトちゃんおはよ。」
「……おはよう。はやて。」
「うーわ酷い顔。」
「うん。」


そりゃあ酷い顔にもなるだろう。泣いたわけではないけれどショックじゃないわけじゃない。だって嫌いだったら付き合ったりしないし。それよりもただ。


「ええやん。そんな相手なら終わって正解やろ?」
「……うん。」


やっぱり、ちょっと悲しい。そんなところで、バイト仲間で幼馴染でもあるはやてに元気づけられながら私はバイトの準備をする。微かにコーヒーの匂いと甘い匂い。「翠屋」という喫茶店でバイトを初めて数か月。ようやく仕事もこなせるようになって、楽しくも思い始めたアルバイト。ちょっと色んな事で疲れてはいるけれど、今日も一日頑張ろうと一人で静かに意気込んだところで。


「フェイトちゃん、はやてちゃん、ちょっと良いかしら?」
「はいはいなんやろ?」
「はい。」


店のオーナーである桃子さんという女性に呼ばれて、ついていく。桃子さんは綺麗な人で、優しくて、とても暖かい人だ。仕事はひとつひとつ丁寧に教えてくれるし。そんな桃子さんに呼ばれてついて行った先、もう一人女の子が居た。いや、女の人と言った方がいいのかな?年上のような雰囲気。ついでに言えば、とても似ている。桃子さんに。


「うちの末の娘なの。つい昨日、留学先から帰ってきてね?」


紹介されたのは桃子さんの娘さん。


「高町なのはです。」
「今日からお店も手伝ってもらうことになったのよ。」


なんていうわけで、どうやら週に何日か、私たちと一緒に喫茶店で仕事をするらしく、その顔合わせというやつだった。


「八神はやてです。よろしくお願いします。」
「フェイト・T・ハラオウンです。よろしくお願いします。」


慌てて自己紹介すると、なのはさんは少しだけ優しく微笑して。


「フェイトちゃんとはやてちゃんね。宜しくね?」


そんな風に言って、小さくウインクをしたのだった。


失恋したての私と、その彼女との遭遇。その時はなんとも思ってなかったし、ただ「綺麗な人だな」くらいにしか思ってなかったんだけど。週に何度か顔を合わせるくらいの彼女に、やがて小さな感情が芽生えるのは、もう少し先の話。






…みたいな話も書きたかった( ˙-˙ )

二股掛けられて振られたフェイトちゃん(学生)と社会人なのはちゃんのぎこちない恋的な。
なのはちゃんは誰とも付き合ったことがないウブな感じで、ちょっとフェイトちゃんのこと気になってそわそわみたいな感じででも元カノと一緒にいるフェイトちゃんを見てその人が元カノだって知ってもやもやみたいな(略)しかも年上だし…みたいなもやもや。フェイトちゃんもフェイトちゃんで、こう…元カノは完璧に吹っ切れたみたいなむしろ本当に好きだったのかな?みたいな。つまり。

バイト中に元カノの「どんなところが好きだったの?」ってフェイトちゃんに笑顔で聞きながら、内心聞きたくないって思ってるなのはお姉さんみたいなファーーーーーーーーーーーーーーー



ウッ・・・




テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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