ザナルカンド!

FF10やった人にしか分からないネタだと思うんだけどどうしてもなのフェイでやりたかったんや!!!
許してください(^o^≡^o^)!

召喚士なのはちゃんと!ザナルカンド(アルハザード変換)から来たフェイトちゃん!
もうエンディングくっそ泣いたよぉぉぉぉω
そして私はシーモアが嫌いだった!

追記からFFパロなのフェイ。
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「………えっと。」


自分の身の上に起きた事がよく理解できなくて。誰も居ないその場所で、とにかく落ち着こうと深呼吸を数回繰り返す。さっきまで私は、自分の家に居た。ちょっと散歩しようとして家を出て、見慣れた街を歩いていて───…


どうしたんだっけ。

確か。


擦りむいた手の甲を見て、思い出す。夕日が沈むと同じ時刻に、突如として現れた巨大な化け物。としか言いようのない、大きな何かが私の住む街を破壊した。建物は崩れて道路は崩壊して、空に吸い込まれるように。

とにかく、街を覆うように上空に現れたその化け物に、私は吸い込まれた。のだと思う。そうだと思った。


「何処…ここ…。」


そんな出来事を体験して、次に目を覚ました時。私は見たこともない場所に居た。多分、海だと思う。水はきれいだし、空は青い。私が住んでいたアルハザードよりも、田舎といったような場所。島?なのかな?浜辺に茫然と立ち尽くす私は、どうしていいかすらわからなくて、ひとまず自分を落ち着けようとして砂浜に腰を下ろす。


「お腹空いた…」


よくわからないけど、変な夢でも見たのか、それともこれが夢なのかな?はたまたもしかしたらあの化け物みたいなのに外国まで飛ばされてしまったんだろうかと、そう思って盛大に肩を落とす。


「こんなところで何してるん?」
「ぅえ?」


と同時に、声を掛けられた。私と同じくらいの年だろうか?小柄な女の子がちょっとだけ怪訝そうな顔でこっちを見ている。ちょっと珍しい訛りのある言葉を使う女の子だった。


「あ、えと…君はここの、人?」
「そや。もしかして遭難でもしたん?」


冗談っぽくそんな風に言うその子は私の事を下から上まで確認するように見て、それから一歩進んで距離を縮める。


「魔物か思ったけどちゃんと普通の人みたいやね。」
「あ、当たり前だよ。あの、ここは何処なのかな?」
「んん?ずいぶん遠くから来たん?ここは海鳴や。」


ウミナリ…?と首を傾げる。


「聞いたことないなぁ…。私、アルハザードに住んでるんだけど、近い?」
「……は?」
「え?」


私の住むアルハザードと言えば大都市だ。知らない人なんて居ないような有名都市。よっぽど田舎まで来てしまったのかと少しだけ眉を寄せた。


「今、なんて言うたん?」
「え?だから、アルハザードだよ。結構大都市なはずなんだけど…。」


聞いたことないかな?なんていう私にその女の子はますます怪訝な顔をした。ちょっと疑いの混じったような、そんな顔だった。そんな顔に、私も怪訝な顔をしてみせる。よっぽど田舎で、僻地にでも来てしまったのかと。そんな風に思う私に。


「アルハザードって、あの遺跡のか…?」


怪訝な顔をしたまま、そう言う。一瞬顔を見合わせて。


「は?…遺跡…?」


何を言ってるのかよくわからない、とちょっと思った。どこをどう考えてもアルハザードは遺跡には程遠い。眠らない機械の街。そちらの呼び名の方が近いだろう。遺跡というにはあまりにも。


「えっと、遺跡からは…来てない。機械の街のアルハザードだよ。知らない?」


夜でも一晩中明かりがついていて、世界中で有名な大都市だよ、なんて言うもその女の子はもっと深刻そうな顔をした。


「……あー、もしかして頭をぶつけたり」
「してないよ!」
「…どうやって、そこから来たん?」
「どうって…それが分かれば苦労しないよ。巨大な変な化け物が急に来て──…吸い込まれて……それで…」


だんだん自分がおかしなことを言ってるような気がして、ちょっと泣きそうになった。うまく説明できないからますますおかしいと思われるんじゃないかって。だけどどうやら違ったらしい。


「シンに、やられたん?」
「……しん…?」


その子の話によると、その巨大な化け物をここでは「シン」と呼んでいるらしかった。いろんな場所で死を運ぶその化け物。どうやら私も、その化け物にやられたらしい。アルハザードも。じゃあ、結構近くなんじゃない?なんて疑問にも思う。そんなに遠くまで来るはずないもの。だけど。


「シンの毒気にやられたんなら、少し頭おかしくてもしゃーないなぁ…」
「頭おかしいって…君ねぇ。」
「だって、アルハザードなんてもうないんよ?」
「…は?」
「アルハザードは文献によると1000年前に滅んだんよ。今あるのはその残骸。」


言うてる事わかるか?なんてちょっと心配そうに私を見るその子に、私は言葉を失った。もちろんその子が嘘をついてるなんて思えないけど、だけど私だって今まで住んでいたアルハザードという街が1000年前に滅んだなんて思えない。ってことはなにか。私は1000年の時を超えてタイムスリップでもしたというのだろうか?なんて、そんな馬鹿な。


「まぁ、とにかく。無事でよかったな。私ははやて。八神はやてや。」
「……フェイト。」
「ほんならフェイトちゃん、私の家に来るか?とりあえず話はそれからや。」
「そのアルハザードって遺跡は、ここから遠いの…?」


ポツリとそういった私に、はやてと名乗ったその子はふむ、なんて顎に手をかざして私の体をもう一度頭からつま先まで見て。続きを話し始めた。歩きながら。


「私はな、こう見えてガードなんよ。」
「ガード…?」
「そうや。召喚士と一緒に旅をするガード。」


すごいやろ?なんて笑うはやてに、私は首を傾げる。


「ショーカンシって、なに?」
「そこまで説明せなあかんのか…。」


そうして、歩きながら少しだけ教えてくれた。


アルハザードを襲った「シン」を唯一倒せるのが「召喚士」という存在らしい。そんな召喚士は数々の土地を旅して修行をして、最果ての地まで向かう。シンを倒すために。


「その最果ての地って言うのがアルハザード…?」
「そ。フェイトちゃんがアルハザードに行きたいっていうなら、私が一緒に連れていくの、頼んでやらんでもない。」
「…本当?行きたい!」


それに私をここに連れてきたのはその「シン」という化け物。だったら戻る方法を知っているのも、私を戻せるのもきっとその化け物だろう。そう思って「行きたい」と願った私にはやては少しだけ微笑を浮かべる。「その代り」と。


「……な、なに?」
「その代り、フェイトちゃんもガードとしての仕事をすること。」
「え?な、何すればいいの?」
「言うたやろ?ガードは召喚士と旅をする。召喚士を守る人の事や。」
「……そ、そうなんだ。」


守るというのは初耳な気がする。


「召喚士ってどんな人なの?」


名前からして強そうだけど、と小さく笑う。けど、はやては何処か寂しそうな顔をして少しだけ笑った。


「そうやなぁ…私の守る召喚士は…まだ私らと年も変わらなくて、何処にでもいそうな普通の女の子やよ。」
「あ、召喚士って女の子でも出来るものなんだ…」


女の子であんなでっかい化け物と戦うのか、なんて深く考えずに感心して。それからようやくはやての家がある町へと到着した。素朴な感じの、そんな町。


「夜にでも紹介するな。疲れたやろ?休んでてええよ。」
「あ…ありがと。」


見ず知らずの私を助けてくれるはやてはきっと良い人で。だから嘘なんて吐くはずがないと思う。なのに、聞く話見る世界、私の知っているものとは全然違くて、まるでおとぎ話の世界にでも来たみたいで、急に自分が孤独に感じてしまった。別に家族が居たわけでもないのに、世界から隔離されたような、本当に自分の頭がおかしいのかなって思うくらい。


「召喚士……か。」


聞いた事のない職業。一体はやてが守る召喚士ってどんな人なんだろうか。ものすごくゴツイ人だったりして、なんて。こんな状況で少し笑えたことに安心して、私は静かに瞳を閉じた。


これが、私の物語の始まり。
















FIN






「フェイトちゃんは、消えないよね?」
「………うん。…消えないよ。」



ってね!!!




続かないし始まらないけど、FF10はまじ私の青春だった!
ティーダ消えちゃやだよぉぉぉぉ。・゜・(/Д`)・゜・。ってプレイしてました。

やったことない人は是非どうぞ。ストーリーがすごく好きでした。
なのフェイでパロしたい。
シンを倒すために「死」を選んで旅をするなのはちゃんと、なのはちゃんが死ななくなって安心したのもつかの間。
自分が消えちゃうっていうのを隠しながら笑うフェイトちゃんみたいな。
そして消えちゃったフェイトちゃんを探すための新しい旅を始めるなのはちゃん的な(略)

ちなみにFF10-2は私は死に物狂いでやったよ( ˙-˙ )!
私がきっとティーダと会わせてあげるからね!って(∫°ਊ°)∫



もうエンディング動画貼っちゃうから!
ではではw

はぁ、懐かしい。



テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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