merry me?-1-

お久しぶりです。
本当にお久しぶりで…というかすいません;('ω');
久々に更新します。

本にしようと思って書いていたSSですw
なんかもうお蔵入りしそうだったのでこちらにうpします(;´∀`)
あとこのほかにも書きたい話パロがあったりして。
だうとも終わらせたいし、本当に半端で申し訳ない><
近年なのフェイの供給が少なくてそろそろ私も枯れてしまいます・・・

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「ねぇ、フェイトちゃん。」


なのはの家で、なのはに誘われて夕食を頂いて。少しだけ言いにくそうに、少しだけ眉間にしわを寄せて、意を決したように。口を開いたのは、なのはだった。

話があるからと誘われたので、何か相談事でもあるのかなと思っていたから、もちろん聞く準備は出来ているんだけど。なのはの様子から察するに、結構重要な話なのかもしれない。コーヒーカップをテーブルに置いて、息を吐く。


「どうしたの?」
「うん。ちょっと聞きたいんだけど…」


 一拍の間を置いて。なのはは続ける。


「…フェイトちゃん、結婚って考えたことある?」
「…はい? 結婚?」


そんな風に問われたその質問に、思わず「え?」なんて二回ほど確認をしてしまった。


「えっと、もしかして誰かに結婚を申し込まれたとか、そういう相談?」
「ふぇ? あ、違うの。そうじゃなくて。」


手をぱたぱたと振って。


「わかった。ごめんね、もっとはっきり言う。」


それからなのはは、意を決したというか。やはり振り切れたっていうのかな。コホンと咳払いをして。


「フェイトちゃん、あのさ、私と結婚しない?」
「は、はい?」


それからとんでもないこと言ったのだった。


「ちょ、ちょっと待って。」


今、結婚って言っただろうか? 誰と誰が?私に「結婚」というその台詞を言い終えて、なのはは何故か一仕事終えたような顔をしていた。


「け…え? 結婚? 」
「うん。唐突なんだけど。」
「と、唐突っていうか…。結婚? な、なんで?」


いや、何故とかそういう話ではない。そもそも結婚って何だか分かってるの? とか聞きたくなる。いやいや、そうじゃなくて。


「何で?」


色々と混乱する思考を巡らせて、やっぱり口からでは言葉はそんな質問だった。

結婚とは、世間一般的に言えば、恋人同士がするものであり、家庭を築くものであり。えーと、つまり恋人同士が行きつく先で、私となのはは、親友であって、特別、恋愛感情を抱くような恋人関係ではない。ミッドでは同性婚も少なくはないけれど。


「何でって…」


少しだけ照れ笑い…というか苦笑して。


「えーと、実はね。」


それから、頬をひと掻きして、なのはは事の経緯を説明したのだった。端的に説明するならなのははモテる。まぁ、それは分からなくもないって言うか、自慢の幼馴染で親友で。なのはは可愛いし、確かにどこに行っても声をかけられたり誘われたり。つまり。


「でも結婚してれば声もかけられたりしないかなって。」
「だ、だからって…」


それはいくら何でも安直すぎじゃない? と続けるとなのはは少しだけ頬を膨らませた。


「それもそうなんだけど、最近家からもそういう連絡多くて。」
「桃子さんとか?」
「そうなの。 誰かいい人いないの? とか。」


唇を尖らせてコーヒーを混ぜるなのはが少しだけ可笑しくて、可愛くて頬が緩む。
…って、そうじゃなくて。


「だ、だからって私と結婚っていうのは少し、飛躍しすぎじゃない?」
「だって。」


いろいろ考えてたらフェイトちゃんしか浮かばなかったんだもん。なんて子供みたいに言うなのは。


「え、えっと…」
「だって一生の関係だよ? したい人居ないもん。」
「そうなんだけど。」
「あ、でも…フェイトちゃんにはフェイトちゃんの人生があるのも勿論分かってるから。」


そう言って、なのははただの提案みたいなものだから、なんて笑う。


「いや、私は結婚とかする予定もないし、仕事の事もあるから別にそういう人生設計はしてないんだけど…」


それよりも。


「わ、私はなのはの人生の方が心配だよ…。」


なのはは絶対家庭を持った方が良いと思う。


「どうして?」
「だって、そんな風に簡単に結婚なんて。」


大体、その後で好きな人とかできたらどうするの?なんて続けても、なのはは「有り得ないよ」なんて笑うだけでまともに取り合ってくれない。結婚をとても簡単に考えているような気がするような。これ、言う相手に私を選んでくれて良かった…。


「とにかく、フェイトちゃんなら、っていうか生涯のパートナーにするならフェイトちゃんが良いなって。あ、でも私が勝手に言ってるだけだから。」


勿論フェイトちゃんにはフェイトちゃんの事もあるし利害が一致したら良いなって思っただけ。なんてなのはは笑う。なるほど結婚を利害関係で表すあたりなのはっぽいというか、結婚に夢を見るわけじゃなくて現実思考。分からなくもない…。けど、これってどうなんだろうか。いいの?


「わ、分かった。」
「ふぇ?」
「でも少しだけ考えさせて。勿論嫌とかじゃないんだけど、ちょっと結婚っていうと。」


正直言えば私がなのはと結婚するに至っては何一つ不満もないし、確かになのはの言うことは良くわかる。恋愛とかそう言うのを除いて生涯のパートナーを選ぶならきっと私もなのはを選ぶ。良き理解者だから。でも、なのはの今後の人生が少し心配だ。
私は結婚なんてするつもりも無いから良いけど、なのはにはもっと幸せな家庭を築く将来とかそういうのがあるんじゃないだろうか。何よりもまず先に考えたのはなのはの事。


「うん。いいよ、フェイトちゃんが決めてくれれば。」
「でも、本当に、分かってるの? 大丈夫なの? 」
「なにが? 」
「結婚って普通恋人同士がするものだし…そういうの分かってる?」
「フェイトちゃん、私の事幾つだと思ってるの?」


さすがに分かってるよ、なんて苦笑したなのはに。


「それなら良いけど…なんだか本当になのはの人生が心配になって来たよ。」
「いや、こんな事流石にフェイトちゃんじゃなかったら言わないよ?」
「そ、それなら良いんだけど。」


そう言って、小さく息を吐く。家族に言われたり、他人に言い寄られたりが面倒で結婚に踏み切る大胆すぎるその考え。なのはらしいと言えば、なのはらしいのだけど、果たしてそれで良いのだろうか? この先、なのはに素敵な相手が出来たりとか、そういう可能性を潰してしまって良いのだろうか?その時はその相手になのはの隣を譲ることも勿論、視野には入れているけれど。


「フェイトちゃんの答えが出たら、その時に教えてくれれば良いよ。」
「う、うん。」


一生の約束、生涯のパートナー。確かに、なのはが相手なら、多分毎日が楽しくて穏やかで、きっとうまくいくだろう。だって、私となのはだし。恋人関係になくても、信頼しあってやっていけそう。あぁ、でも。それでもやっぱり、きっとなのはに素敵な人が現れるに違いない。幸せな家庭を築いて欲しい、なんて考えがぐるぐると巡る。


「フェイトちゃん、あのね、何か色々考えてると思うけど。私、将来結婚する予定もその気もないからね?」


フェイトちゃんと一緒で。と続けて。


「私もちゃんと考えてるんだから、大丈夫。」
「う、うん。」


そんなこんなで。
私は、なのはの話を数日間よく考えることにしたのだった。











続かなー





突然結婚しようと言いだすなのはさん。
恋愛関係など抜きにして利害関係で生涯のパートナーに…と言うなのはさんに、フェイトさんは──?!
なのフェイ偽装結婚本をずっと温めてましたが、こっちにお出ししますね('ω')ノ

※ちなみに最後まで書き終わってません←




テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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