FC2ブログ

天使パロ vol.2

今作のフェイトちゃんのイメージは真っ白です。
天使です。お洋服も真っ白です。
可愛い白、よりかは格好良い白っ

タイトルが浮かばないorz
しかも意外と続いてしまいそう。
…この出逢い~の二の舞かッ!?

追記より
web拍手 by FC2





「凄いね、はやて!雪が降ってる。」
「あんまりはしゃぎ過ぎて迷子にならんようにね」
「そ、それは昔の事じゃないかっ!」

はやてに連れられて、
人間界を一緒に散歩して歩く私は、
初めて見る世界に興奮しっぱなしだった。

「…大天使就任の前に
この世界に来れて、本当に良かった。」

「せやね。大天使様になったら中々来れんし、
ゆっくりしていったらえぇよ。」


人間であり、でも天界にも仕える
はやては私の良き理解者であり親友だ。
私の人間界行きに反対だった天界の
元帥たちを納得させたのもまた彼女。
はやてには、感謝が尽きないね。


「それにしたってなぁ…」

おもむろにため息を吐き出すはやて。

「どうしたの?」
「いやぁ、まさかあの男が元帥とは。」
「あぁ、あの人か…」

苦笑混じりにはやての言葉に賛同する。

「これからはスカリエッティ様、
なーんて呼ばなあかんのか…」

最近になって元帥に就任した
スカリエッティ様は、
まぁ確かに元帥になれた事が不思議な人だ。
天界での評判もあまり良くは無い。
何よりあの人の、
私を見る目があまり好きじゃない。
何だか実験動物をみるような…
おっと、そんな事言っては良くないよね。

「…私の瞳ってそんなに珍しいかなぁ?」

それでもとうしてそんな風に見られるのか、
やはり気になるもので…
ついつい聞いてしまう。

「まぁ、天界には深紅の瞳は
そうそうおらんからなぁ…
自分のもとに置きたいだけやろ。」

「スカリエッティ様にも困ったものだね。」

苦笑混じりの私に対して、
はやては大きくため息を吐いた。

「全く、笑い事とちゃうやろ!」

「とりあえず大天使になったら
会う機会も減るから、大丈夫だよ。」

「ほんなら良いけど。」

そうして気が付けば夕刻。
はやての教会には
夕刻頃に祈りを捧げに来る人が
たくさんいるらしくて、
私達は早々に教会に戻る事に。

「…まさか、はやてが神父様、じゃないよね?」

いささか失礼だったのかもしれない。
はやとはジト目で、そう聞いた私を見る。

「私が神父やと可笑しいんか?!」
「いや、可笑しくないよっ!ただ意外だったから…」

はやては時々天界に挨拶に来るけど、
神父の姿なんて見た事無かったから。
そう言い訳すると、
天使の前で神父の格好出来るか!と
怒られてしまった。
…私も天使なんだよ?はやて。

気を取り直して、教会の中へ入る。
教会の中は静寂に包まれていて、
神を信仰する人々が祈りを捧げていた。

しばらくそれを見つめていて、
やがて人々が居なくなった頃…

私も1人祈りを捧げる事に。




十字架に跪き、目を閉じる。






カタ、




どれくらい祈っていただろう?
ふと後ろで物音。…その音に振り向く。


「ぁ、邪魔してごめんなさいっ!」

振り向いた先には女の子が居た。
頭を垂れた拍子に亜麻色が流れ、
顔を上げたその女の子は
蒼い瞳をこちらへと向ける。


なんて、綺麗なんだろう。
私は口も利けず、ただ惚けるのみ。


「ぁ、あの…?」

何も言わない私を不安に思ったのか、
その子は心配そうに口を開いた。


「あ、ご…ごめん。えっと…君もお祈りに?」

そう言えば、人間と話すのは初めてだ。
夜天の一族以外では。

「はい。…でも、貴女が凄く綺麗だったので、見惚れちゃいました。」

にゃはは、と頬を掻くその子。
必要以上に人間と接することは良くない。
だけど…私は人間に興味があるから…


「君の方が、綺麗だよ?」

だって、私が見惚れてしまうなんて。
天使を見惚れさせる者なんて
そうそう居ないよ、とは言えなかったけど。
そう言うと、何故かその子は
少しだけ顔を染めて俯いてしまった。


「こらこら、来て早々女の子にちょっかいはアカンよ?」
「はやてちゃん。」

いつから居たのだろう?
いつの間にか来ていたはやてが
そんな事を言う。
どうやらはやてとその子は
知り合いみたいだった。

…だけど、やはての見解はあまり良くない。


「はやて。私はそんな事しない。」

分かってるくせに。
そう睨み付けるとはやては、

「冗談やよ。冗談…。」

と悪気なく微笑んだ。

「フェイトちゃんは冗談通じんからなぁ~」

「…ぁ、あの?」

ここで、その蒼い瞳の子が口を開く。

「おぉ、紹介するわ。なのはちゃん、
こちら親友のフェイトちゃん。
少しの間この教会に居候するから宜しくな。
…で、フェイトちゃん、
こちらなのはちゃん。
毎日お祈りに来てくれるええ子やよ。」

はやては、笑顔で紹介してくれた。

「少しの間、宜しくね。なのは。」

「ぁ、はい。えっと…フェイト、さん?」

首を傾げて疑問系。思わず笑ってしまった。

「フェイト、でいいよ?」

「じゃあ、フェイトちゃん。で。」

そう言って屈託なく微笑んだなのは。
こうして、毎日祈りに来る
なのはと友人になった。
人間界で初めての友人。



人間界に居る間だけの僅かに時間の友人。
私はこの友人を大切にしたいと思った。









元帥に、まさかのスカリエッティ様を
持って来ました(笑
ちゃんと続きも書きますッ。
皆さん、いつも読んでくれて有難うございますm(_ _)m

テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

コメント

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

92

Author:92
なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2拍手記事別ランキング
FC2拍手記事別ランキング
FC2拍手記事別ランキング
twitter
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR