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DO YOU LOVE ME ?

今日お昼頃間違えてうpしちゃいましたが、
修正してうpし直します。
…何か良くわかんないお話で申し訳orz

追記よりドゾ。

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―…眩しい。
そんなスピードで
こっちに来たら危ないよ…


私が覚えてるのはその瞬間の事。
あとはよく覚えていない。
だって、気が付いたら此処に居たから。


そう、大好きだった彼女の側に。



『DO YOU LOVE ME ?』




「おっはよーッフェイトちゃん♪」

目が覚めたばかりの彼女は
起こされた事に不満そうに、
ゆっくりと視線をこっちに向ける。

…と、同時に顔を真っ青にした。


「ぅゎ…わわわッ!まだ居たの!?
夢じゃなかったの!?」

がバリ、と起き上がった彼女の
キャミソールの肩紐がハラリと落ちた。
彼女の反応とその肩紐に
思わず笑みを零して、もう一度。


「おーはーよッ」
「ぉ、お願いだから成仏してぇぇぇーッ」

せっかくもう一度挨拶したのに
両手を合わせて南無阿弥陀仏…
なんて唱えられても困るよ、フェイトちゃん。

「だから、フェイトちゃんが
私無しでは生きられないくらい
好きになってくれたら─…」
「…そんなの無理ッ」

だから成仏してください、
と合わせた両の手を頭上に高く上げる
彼女に少しだけ頬を膨らます。

「それじゃあ、成仏出来ませーん。」
「そ、そんなぁ…」

涙目でプルプル震えるフェイトちゃんは
まるでウサギさんみたいだった。


─そう。
どうやら私、死んじゃってるみたいなんです。
昨日、気が付いたら半透明の体で
フェイトちゃんの所に。
何故かフェイトちゃんにしか見えないんだよね。
しかもフェイトちゃんから
あまり遠くに離れられないの。


『き、君…!?透けてる、透けてるよ!!』

昨日夜遅く、
ベッドで雑誌を読んでいた彼女の
前に突然現れた私。
フェイトちゃんはそのまま
気絶しちゃったんだけど…。


私、高町なのはは海鳴大学1年生だった。
そして、1年先輩の
この人がずっと好きだった…。

だからかな?
成仏出来なくて此処に居るのは。
フェイトちゃんと
話が出来たのは一度だけ。
フェイトちゃんはモテるけど、
何ていうか冷たい雰囲気で…
生きてる時は中々話し掛ける事も出来なかった。
なのに、死んでしまった今では
もはや恐いものなんて無い。
もっとも、家での彼女は学校とは
全然違ってたんだけどね。


「ところでフェイトちゃん、
プルプルしてるのは可愛いんだけど…
学校の講義遅れちゃうよ?」

いちいちフェイトちゃんの
反応に頬を緩めながら、時計を指差す。

「ぁ、本当だッ…!
って、着替えるから出て行って!///」
「フェイトちゃんから離れられないもん。」
「部屋の外くらい、行けるでしょ!」
「名前呼んでくれたらいーよ?」

昨日教えたでしょ?
とウィンクすると、フェイトちゃんは
ちょっとだけ恥ずかしそうに俯く。
本当、学校とは全然違うね。
思わず苦笑しちゃう。

「…。」

だけど一向に
名前を呼ぼうとしないのは
面白くない。
だから、私はちょっとだけ
彼女をからかう事に。

「トイレまで一緒かなぁ…」

ぽそっと呟くと、
フェイトちゃんは涙目で
拗ねたように口を開いた。

「き、着替えるから…外で待ってて。
…なのは。」
「なるべく早くね?」

思い通りにいった事に満足して、
笑みが零れた。
フェイトちゃんは普段
学校では格好良い印象だったんだけど、
実は可愛い。
別に、着替えくらい良いと思うんだけどな…
だって私は実体が無いし。
どんなに触れたくても
フェイトちゃんには触れないんだから。


そう、触れられない。
その事に少しだけ胸が痛む。


「はぁ~。切ないよ、私ッ」


幽霊って切ない。
だって、いつまでもフェイトちゃんが
私を好きになってくれなかったら
ずっとこのまま?
やがてフェイトちゃんが
別な人を好きになって、結婚しても
私はずっとそばで
彼女を見ていなければいけないの…?

それは絶対、耐えられない。


「本当、切ない…な…。」

さっきと同じ台詞でも、
今度の声は泣きそうな声。


あ。幽霊でも泣けるんだ。
頬を伝う、実体の無い涙目。
流れる感じも、冷たさも無いけど
確かに私は泣いてる。
それに、思いが通じたとしても
その瞬間に、私は消えてしまう。


「…やだよ、こんなの。」

我慢しきれなくて、
1人呟くと後ろから優しい声がした。


「なのは…?泣いてるの?」

着替えを終えたフェイトちゃんの
その声にはっとして、
涙を拭う。
実体が無くても自分で自分の体には
触れるらしい。…不思議。

「にゃはは、泣いてなんて…」

だけど慌てて振り向いた瞬間に、

「ごめんね、なのは。」

フェイトちゃんの謝罪の言葉。
それは、何に対しての?
…好きになれなくてって、事…?

「謝るなんて、変なフェイトちゃん。」
「…うん。」
「謝るくらいなら、
これから着替えの時も居ていい?」

私の精一杯の強がり。
冗談を交えて、聞いてみる。

「な、…だだだッ、ダメだよ!」
「けち。」

なんて、そんなやり取りを
交わしながらフェイトちゃんは学校へ。
私もフェイトちゃんから
離れられないし、一応自分も
通ってた所だしね…とついて行く事にした。





「フェイトちゃん、おはよー」
「はやて…おはよう。」

大学へ行くと、早速フェイトちゃんに
走りよる人が居た。
フェイトちゃんとよく一緒に歩いてた人。
…確か、八神先輩だっけ?

「な、…フェイトちゃん。」
「なに?」
「昨日の事故の話…聞いた?
1年生が巻き込まれた、て。」


あー、それ私の事かも。

どうしよう、凄く聞きたくないなぁ~
…スプラッタとか絶対いやなの。

「ごめ…、その話は聞きたくないよ。はやて…」
「そー、やな。じゃあ話変わるんやけどな?」

…?なんだろう?
八神先輩はフェイトちゃんが
そう言うのを分かってたみたい。

それに、凄く切り替えが早い人なんだね。
コロッと話を変えて話しだすその人。
…てゆうか、私後ろで聞いてて良いのかな?

「来月な、告白大会みたいなんが
あるらしいよ。」
「…私は絶対、パスだよ。」

フェイトちゃんはきっぱりと
首を横に振った。

告白大会か…この大学の恒例だもんね。
私も参加したかった。
生きてたら。

参加する勇気なんて無かったけど、
…参加したかったな。
ちゃんと生きてる時に伝えたかった。


好きって。

「…ごめんねフェイトちゃん。
私ちょっと学校見て回って来る。」

やっぱり無理。こんなのやだ。
フェイトちゃんが告白される所とか
ただ見てるしか出来ないなんて…

「ぇっ、ちょっ…」

フェイトちゃんが制止する言葉。
そして私の腕を掴もうとして…
だけどその手はただ、
私の腕をただ擦り抜けただけだった。


やっぱり、嫌だ…。

「フェイトちゃん、すぐ戻るから。」


そう言って、私は昨日まで
生きて通った大学を歩き回る事にした。














『こッ、これ落としましたよ。』


私が落としたリボンを拾ってくれた。
ベタな出会いだと、自分でもそう思う。
初めて会ったのに好きになった。
私の初恋で、一目惚れだった。

また、話したい。
なのに話し掛ける勇気が無い。
だからいつも遠巻きに見てるだけた。

だけど『話したい』という、
その願いは予期せぬ展開で叶ってしまった。

叶ったのはそれから暫くしてからの事。



『ふぇっ?お邪魔…しま、す?』

寝る前にベッドに寝転がる
私の目の前に、半透明の君が来た。
願いすぎて幻覚でも見たのかと
思ったんだけどね…

何より、キャミソール姿の私は
驚きと恥ずかしさで気が気じゃなかった。

なのに。


『にゃは、私…死んじゃったみたい。』


なんて、そんな衝撃的な事、
笑顔で言わないで欲しかった。

私、まだ告白すらしてないよ。


『ぁ…私、高町なのはです。
知ってるかな?同じ大学だったんだよ。』

知ってるよ、調べたんだから。
君の名前。
とは言えなかったけど、
それから一晩で色々話してくれた。

『フェイトちゃんが私の事
好きになってくれたら成仏出来ると思う。』


そんなのって無い…。

それなら私は─…君に『好き』、
なんて言いたくない。
だって伝えた瞬間、
君は居なくなるんでしょ?

そんなのお断りだ。
私は、絶対に嫌だ。


一気に考え過ぎたせいか昨夜の私は、
そこで気を失ってしまった。
なんだ、夢かと思ったけど…
どうやら違ったみたい。

だから私はなのはに嘘を吐く事にした。
好きと伝えてなのはが消えてしまう位なら、
好きじゃないと嘘を吐いて
ずっと側に居て欲しかったから。


本当は君が私の所に現れて、
嬉しかったんだ。





◇◇◇




「フェイトちゃん、すぐ戻るから。」

一緒に大学に来て、
なのはが悲しそうにそう微笑んだから、
引き止めようと思った。

…だけど、私の手は
なのはを擦り抜けて空を掴む。
その瞬間のなのはの顔が、
焼き付いて離れない。


「フェイトちゃん、さっきから何やの?」

はやてからすれば、挙動不審だよね。

「…何でも、ないよ。」
「あの、フェイトちゃんが好きだった子ぉやけど…」
「さっき言ってた事故の話?
聞きたくない、聞きたくないよ。はやて」

なのはが、死んだって言うんでしょ?
そんな言葉は誰からも聞きたくない。
聞きたくなんて、無い。


「はやて、少し散歩してくる…」


私はそう言ってその場を後にした。


なのは、泣いてるかもしれない。
探して、抱き締めてあげたい。
朝だって泣いてた…

私がなのはを解放してあげれば、
なのははもう悲しむ事なんて無いのかな…?
なのはを手放したくない私のエゴが、
彼女を苦しめてるなら…。

なのはが欲しい言葉、
私が伝えたい言葉をあげよう。








「見つけた。…なのは。」


大学校舎の屋上で。
なのははやっぱり
泣いてたみたいだった。

「フェイトちゃん。…ごめんね、急に。」
「うぅん。なのは、悲しいの?」

当たり前の事。
自分が死んでるなんて、
悲しいに決まってる。
寂しいに決まってる。


「…悲しくなんて、無いよ。」

だけど、君は少しだけ薄く微笑んだ。
悲しそうな笑顔で。

「どう、して…?」
「だってフェイトちゃんの側に居られるしっ!」


明るく振舞って、
後ろ手に組んでくるりと
私に背を向けるなのは。

どうして、目の前に居るのに
抱きしめてあげる事も出来ないんだろう。
私よりも小さいその背中を…。



「なのは。」


泣かないで。
泣かないで。


振り向いたなのはは、
なぁに?と首を傾げる。


「私は、君が嫌いだ。」
「ぇ…?」

蒼い瞳は微かに揺れているど、
私は視線を彼女から逸らさない。

「だって、私がなのは無しでは
生きられなくなるようにして、
私を置いて行っちゃうんでしょう…?」

君の姿を焼き付けておきたいから。

「フェイトちゃん…?」

だけど視界は歪んで、
君が良く見えないんだ。

「私の、最初で最後の告白。」

君をその悲しみから、
解放してあげる。

「本当は、ずっと前から
君のことが大好きだった。」
「ぇ?…嘘。」
「嘘じゃないよ。本当に、好きだった。」

ごめんね。
ごめん。


「嘘だよね?…っ?ぃ、やだッ」

私に向かって伸ばしかけた手から、
なのはの体が徐々に光を放つ。

淡い桜色の綺麗な光…

「な、のは…ッ…なのはッ!」

名前を呼んで、
呼び止められるはずなんて無い。
だけど触れられないから、

名前を呼ぶしかない。

「フェイトちゃん、嫌だよこんなのッ!
私、もっと一緒に居たいよ!」
「…私だって!」

こんな時でさえ君に触れられないなんて。
徐々に光が燐のように舞って、
なのはが少しずつ消え始めてきた。

「フェイトちゃんッ、フェイトちゃん!
ごめんねっ!…ごめんなさいッ!
いきたくない、よッ…。」

私だって君をいかせたくなんて無い。
だけど、君が強がって
笑うところはもっと見たくなかった。

「なのはッ、…私が、
そっちにいくまで待っててくれる?」

無理やり微笑んで見せて、
約束を取り付ける。

「何、言ってるの?嫌だよッ!
私はまだ―…!!」

なのはは首を横に振るだけ。

「お願いだよ。なのは。」
「ッ…もちろん。お婆ちゃんに
なっても見つけてあげるよ。」


「…、もし見つけられたら
今度はなのはが私に想いを伝えてよ?」

私はさっき最初で
最後の告白をしちゃったから。

そう言えば、なのはは笑ったけれど、
姿はもうほとんど影しか残ってなかった。

「う…ん、約束…―…よ。」


そして、完全に無くなった。




私の前には、ただ風が吹いてるだけ。
見えるのは、屋上から続く
なのはの瞳みたいな色の空。


「約束、だよ。…なのは。」


この声、聞こえてる?
なのは…。





この気持ちを、
どう言えば良いか分からない。
自分の半身をうような虚無感。


寂しい。
悲しい。

君に会いたい。
君の声が聞きたい。



なのは。




君に会いたい。










そして、なのはが居なくなってから、
あっという間に数週間が過ぎた。

数週間経っても
私は相変わらずだ。


ただ、なのはに会いたくて
なのはの声が聞きたくて―…


そういえば、私
なのはの事あんまり良く知らないんだ。
一緒に居たのはあの一晩だけ。
あとは遠くから見てるだけだった。


なのは。



会いたいんだ、君に。



「ぉ、フェイトちゃん。探したで?」

いつものように、大学の講義を
終えた私に走り寄って来た親友。

「……はやて。」
「相変わらず元気ないなぁ。」

ポンポン、と私の背を撫でるはやては
ため息混じりに微笑む。
それから、これから行われる
催しについて話を始めた。


なのは。
私は、今でも君を探したりする。

居ないのは分かってるけど、
だけど探さずには居られない。


一緒に過ごしたのは本当に少しの間。
なのに、何でだろう。


なのは。





「…はやて。私は行かないよ?」

例の告白大会。


誰の気持ちも欲しくないんだ。
私の心には穴が開いてるみたいで
ただ悲しくて、切ない。


「…ちょっとだけやよ。」
「嫌だ。」

「フェイトちゃん、お願いや。」


はやてにしては、やけに食いつくね。
何もかもが面倒になった私は
少しだけため息を吐いて答えた。


「ちょっとだけだよ。」
「ありがとう、フェイトちゃん…。」


そして、はやてに連れられて
その場所へ。







◇◇◇









告白大会なんて、大嫌いだった。
どうしてこんなに大勢の前で
答えを言わなきゃならないんだろう。


「はぁ。」


小さくため息を吐くと
はやてが申し訳なさそうにした。

「フェイトちゃん、本当だったら
こんなん参加して欲しくなかったんよ。」
「…じゃあ、どうして連れて来たの?」

「…フェイトちゃんの為や。」

そう言ったはやての顔には
先ほどまでの申し訳なさそうな顔は無く、
どうしてか笑顔。

「なぁ、フェイトちゃん。」
「今度は何…?」

「実は私、参加者リスト覗いてしもてな…」

それって、ダメなんじゃないの?
とは思っても、どうでも良かった私は
その言葉を右から左へ流す。

そして、これから
告白する子達の方へ視線を流す。

「その中に、ある女の子の名前を見つけてん。」


何人かの女の子の中に

幻覚を見た。



それは亜麻色。



蒼い瞳をまっすぐとこちらに向けて…




「……なのは。」


本物…?


「そ。何でも、彼女ようやく目が覚めたらしいよ?」


良かったなぁ、と私の背を撫でる親友。


「何で?…どうして居るの?」


確かにあの時消えてしまったはずなのに。
それ以前にどうして、生きているの?


「だから、目が覚めて―…」
「目が覚めてってどういう事…?」

「ぇ、だから…意識不明から目が―…」


意識不明?


じゃあ、なのはは生きてたって、事?



「何や、知ってたんと違うの?」


そっか、私は聞きたくなくて
ずっと事故の詳細を聞かなかった。

触れないようにしていた。



だけど、



「生きて、る…?」

私は、一歩足を踏み出す。
だけどはやてが私の肩を掴んで静止した。


「これから告白大会やって!」


ここで待たなアカン、
そう言って私の邪魔をするはやて。

「あの子ぉが一番目の子やから!」




今すぐにでも君に触れたい。
生きている事を確認したい。

君の声が聞きたい。








やがて始まる恒例の催し。
大嫌いだった大会。



壇上には、私と彼女。

透けていない分、亜麻色の髪が凄く綺麗。




「フェイトちゃん…えと…、その―…」

何か生きてたみたいです、
なんて久しぶりに聞いた声。


その声がもっと聞きたくて
君の姿をもっと見たくて―…




だけど、視界が歪む。
それは君の所為。



「約束だから、私が伝える番、だよね…?」


君は少しだけ、頬を染めて―…



「す、ッ…好きだよッ!」


はにかんだ笑顔で。
だから私も返事をしなきゃ。


「なのは……私は、やっぱり君が嫌い。」

「ふぇーッ?」

私の答えを聞いて、
何で、どうして?と
少しだけ泣きそうな表情に変わった君。



「君は、私の心を捕らえて離さないから。」


それに私を泣かせる。
だから、嫌い。


観客とか、聞いてる人の喧騒なんて
全く気にならない。


君が居る。

本物の君が。


そう言うと、
なのはとの距離が急に縮まって


「フェイトちゃんッ―!」
「ぅわっ。」



抱き締められ………

いや、押し倒された状態だ。




「私の事、好きだよねっ?」


私に馬乗りのなのはは
物凄い勢いで私に詰め寄ってきた。




好きじゃなかったら、君はまだ幽霊だよ。


「……嫌い。」


この数週間、
私をあんなにどん底に
突き落としたんだから
なのはも少しくらいどん底に―…

そんな事考えていると、
なのはの顔がますます近づいてきた。


「好きだよねッ?」
「なのは、顔…近い。」



鼻が付きそうな距離。
ちょっと、これは恥ずかしい…


「好きだよねぇーッ?
もう消えないから大丈夫だよッ?」

…なのは。生きてる頃は
勇気が無かったんだ、とか言ってたけど

十分な勇気を持ってると思うよ?と
クス、と思わず笑みが零れた。

君を少しだけ困らせようと思ったけど、
仕方が無い。私の負けだね。



「……好きだよ。」



観念して、
そう言った瞬間に―……




後悔した。








◇◇◇




その後。


告白大会を無事(?)終えた私たち。

あの後なのはの所為で
大変なことになっちゃったんだよね…。


そのことで怒っている私に
なのはが口を開く。


「あのね、生きてる時に
したい事しなきゃ損、って
気が付いたの!」
「確かに、それはそうかもしれないけど…」

だけど、だけどね…なのは。


「皆の前でキスするなんて何考えてるの?」

それも壇上で。

「ふぇ?」
「はっ、初めてだったのに…。///」

ムードも何も無いじゃないか。
と心の中で少しだけ悪態を吐いた。

「フェイトちゃんって、可愛いよね。」

おもむろに私の腕を絡めとる。

「ちょッ、…なのはッ?///」
「いいからいいから。」

あれ?私年上だよね?

「公衆の面前でせまらないで!」
「あのね、生きてる時に―…」

「それはもういいッ!!///」



戻ってきたなのはは
死んでしまったと思ったときの反動で
自分の欲望に忠実になった。



キライじゃないけど。


「フェイトちゃん、私の事好き?」
「…う、うん。」
「じゃあ、今日泊まりに行ってもいい?」

「…ぇ。」



これからも私は
なのはの猛攻にタジタジなんだろう。

だけど、君が生きているなら
全然悪くないよね。





「…ダメ?」
「……い、いいよ。///」



もっと、君と一緒に居れますように。








終。



その晩のフェイトちゃんは
きっとなのはちゃんの心音を聞きまくった!
そんな甘えん坊フェイトちゃんに
500ポッケポイント('∀')!

テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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