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とりっくおあとりーと!

久々の小噺なんでちょっと変な感じ。
予約投稿になります。

※そして下書き状態になってたので
携帯からそっと再投稿しまふ。
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「フェ~イトちゃんッ♪」
「ん…なぁ…に…?」


こんにちは!高町なのはですっ。
今日は待ちに待ちまくったハロウィンっ!
今夜はアリサちゃんのお家で
パーティーをやる事になっているのですが
フェイトちゃんにはまだ秘密。

そして現在、私は
ベッドの上に丸くなっている
超絶美少女フェイトちゃんのほっぺを
つんつんしながら起こしています。

激☆可愛いです!
ふにふにのほっぺが…///
今すぐにでも食べ―…(自嘲)。

それで、どうして秘密なのかって言うとね…
むふふふふふっ!!!


「フェイトちゃん、おはよう♪」
「おはよぅ…なのふぁ…。」

お寝ぼけフェイトちゃんです。
思わず生唾を飲んでしまいました。
『なのふぁ』なんて…///

そんなフェイトちゃんは
もそもそと起き上がり、目をこしこししています。

「ん…なのは今日早起きだね…。」

時計を見ると5時半。
にゃはは、ちょっと楽しみすぎて
早起きしちゃった。
それでも素直に起きちゃうなんて
フェイトちゃん、可愛いよっ///

「今日、何の日か分かるかな?」
「……?」


首を傾げて『なぁに?』なんて
言うフェイトちゃん。
可愛いですねっ!///

そう、私が秘密にしてたのは
パーティーの事とかじゃないの!
これが言いたかったの!

「フェイトちゃんっ♪」
「…?」
「トリックオアトリートッ!!」

お菓子をくれなきゃ悪戯しちゃうぞっ?
悪戯しちゃうぞ!?★

悪戯…ゴクリ……

「ぁ。ちょっと待って?」

そう言うと、フェイトちゃんは
ポン、と手を叩いてトコトコと
何処かへ行ってしまった。
…そしてすぐに戻って来た。

「フェイトちゃん?何処行ってたの?」

今度は私が首を傾げる番なの。
そして、フェイトちゃんは満面の笑顔で、
それはもう極上の笑顔で―…


「はいっ、なのは♪」


飴を、取り出したの。
それはもう、嬉しそうに…。

その、さくらんぼ味の飴を。



「………ありがとう…。」


☆☆なのは脳内☆☆☆☆☆


こら、私っ!折角フェイトちゃんが
お菓子を用意してくれてたのに
どうしてもっと嬉しそうな顔出来ないのっ!

だ、だだだだって!!!
フェイトちゃんに悪戯したかったんだよ!
あーんな事や、そーんな事もっ…orz


悪魔の格好をした私と
天使の格好をした私が、
激しく口論を繰り広げてるの…。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


「…なのは、さくらんぼ味嫌い…?」

その声にはっとして顔を向けると、
ちょっとだけ悲しそうな顔のフェイトちゃん。

私のばかぁぁぁーーー!

フェイトちゃんにこんな顔させるなんて!
大ばか者ぉぉおぉぉぉおおぉ!!

「そんな事無いよっ!大好きっ!」

そう言うと、フェイトちゃんは
嬉しそうに微笑ん―…
可愛いです!はいっ!///


「あれ?でもどうして…?」

フェイトちゃんはこっちの行事とか
風習はあんまり知らないよね?
なんで飴なんて用意してたのかな…

そう疑問に思って聞いてみると
フェイトちゃんは嬉しそうに教えてくれた。

「はやてがね、なのはにそう言われたら渡してあげてって。」
「ふぇ?」
「なのはが喜ぶよって教えてくれたんだ♪///」


― くはぁっ!

はにかんだ笑顔で
えへへ、と微笑むフェイトちゃん。
そっか、はやてちゃんの仕業なんだ。
私の悪戯タイム…奪ったね。
楽しみにしてたのにっ!
楽しみにしてたのにっっ!

嬉しそうなフェイトちゃんの前で
膝をつくわけにも行かないので、
心の中でひっそりと泣いた私…。
と、そこでフェイトちゃんが
にこにこと私に呼びかける。


「ところでなのは…。」
「ふぇ…?な、なぁに?フェイトちゃん。」

「えっと…とりっくおあとりーとっ!///」

とびっきりの笑顔で
だけど少しだけ恥ずかしそうに
頬を染めてあの言葉。

ってゆーか私、フェイトちゃんに
悪戯する事しか頭に無くて
フェイトちゃんへのお菓子まだ用意してないじゃん!
そのお菓子は今日のパーティーで
渡す予定だったんだけど…。

「あぅあう…(どうしよ~~~っ)」
「……なのは?」

「ご、ごごごごめんねフェイトちゃんっ!」
「ぇ?」
「私、お菓子用意してないのっ…」

本当ごめんなさいなの…。
だけど、フェイトちゃんは
ますます不思議そうな顔。

「えと…今日はお菓子を交換する日なの?」
「ふぇ?」
「えっと、はやてがね…///」

またはやてちゃんなのっ!?
若干、額がピキピキしたけど
気にしない、気にしないっ!

「はやてちゃんが…?」
「うん。飴を渡した後に言うと喜ぶって。」

そう言って、なんだかちょっとだけ
恥ずかしそうに俯いた。

「ね、なのは。これってどういう意味なの?」

にゃぁぁぁっ!
首を傾げての上目遣い!
しかもいつもより首を
大きく傾げているからっ、
なんてゆうか益々可愛いよ!
最高だよっ!///

ラブッ!///


「えっとね、それは―…」


お菓子をくれなきゃ悪戯するぞっ!

…的な説明をしてあげると
フェイトちゃんはふぅーん、と
納得した様子だった。
ついでに今日のパーティーの
お話も教えてあげると、
すんごく嬉しそうに微笑んで、
それはもう天使のようで昇天しちゃいそうでした。

「そんな行事があるんだねっ///」
「もっと先に教えてあげれば良かったね…」

白々しくもそう言うと、
フェイトちゃんが『あれ?』と
また小首を傾げて私に視線を向ける。

「そう言えば…」
「なぁに?フェイトちゃん。」
「なのはは私に悪戯したかったの…?」


ぶはぁっ!///


そんな風に聞いてはいけないよ、フェイトちゃん。
私の中の眠れる狼さんが目覚めちゃうよ…

「えと、ちちちち違うのっ!///」

思わず鼻血の予感がして視線を
窓の向こう側に向ける。
朝日が私の邪な心を
浄化してくれる事を祈って!!!

「なのは?」
「ぁ、そうだっ!私の方がお菓子
あげられなかったし
フェイトちゃんが悪戯しても―…」

パッと振り向いた瞬間、
硬直してしまった。


「…言ったね?」

だって、一瞬顔を背けただけなのに、
いつの間にか小さいフェイトちゃんは
大きなフェイトちゃんへと
変化していたの。


「な、ななななななんっ!?///」

くしゃりと前髪をかき上げて、
クスリと微笑んだフェイトちゃんは、
凄く…格好良かったけど
なんて言うか凄く色っぽくて…
ぽやーっと見とれている間に
いつの間にか天井を仰ぐ体勢に。

ん?フェイトちゃんに押し倒され……?


「なのは。今日と言う今日は逃がさないよ?」
「ふぇっ、ふぇぇぇぇ?!///」

そう言いながら両腕を
ベッドに押さえるフェイトちゃん。

「私もいい加減なのはを美味しく頂きたいんだよね…?」

つつ…、と私の喉元を指で撫でる。
心臓がドキドキ、どころがバクバクです。///

「ふぇふぇふぇふぇいとちゃんっ///!?」
「ねぇ、なのは…?」

あうーーーーっ!
どんどん私に顔を近づけてくるフェイトちゃん。
深紅の瞳が細められ、
クスッと微笑む。


そして耳元で息を吹きかけるように
優しく囁いたのでした。





「えっちな事、しても良い?」



にゃぁぁっぁぁあぁぁ!!///
何ですかその質問ッ!



こうしてハロウィンの朝、5時半。
私はフェイトちゃんからの
まさかの『悪戯』に悩まされるのでした…。








終。

寸止め
ごめんナサイ(笑

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初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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