頂き物SSなのっ!

ひゃっは────(∀)!!ふろーらるすとあ。の霜条さんから素敵SSを貰ってしもた!やべーっす(Д)///!うはー!かわゆす(*´ω`*)!!命の水がッ!私の真っ赤な命の水が!←

とにかく私は「スケベさいこー」の台詞がたまらなくツボでした!今日から、1日1回は使います←ぇ。霜条先生!本当にありがとうございます!まじで!

追記から素敵SS!どぞっ!

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あー…歯茎が痛い。

一昨日あたりからジクジクジクジクしてきてね…唸ってたらお兄ちゃんに「…とっとと歯医者に行ってこい」って冷たく言われた。

ひどいよね?こっちは真剣に死ぬ気で痛いのにさ!お兄ちゃんだって虫歯になったときは気にしすぎなぐらい気にしてたくせに…!ってあたっても別に痛みが治まる訳じゃないか…ってことでこうして歯医者に向かってる。

いや…別に歯医者が怖い訳じゃないんだよ?ほんとだよ?ただね…行くのが面倒なだk…いやごめんなさい本当は怖いですだってあのウィィィーンって音心臓に悪いじゃないかっ!!!あぁ…思い出しただけでも歯茎以外が痛んでくるよ特に心臓とか(泣



「……あ、ここかな?クロノが言ってた新しい歯医者って…」



お兄ちゃんが言ってた開院したての歯医者。へー…確かに新しくて綺麗な感じだなぁ…。なんか歯医者って暗いような雰囲気だったからそれも苦手意識だったんだよね。
取り敢えず中に入って、受付で初めて受診しますって言ったら問診票を渡された。うん…受付の人の対応もそれなりに良い感じだ。ゆっくり喋ってくれるから説明も分かりやすいし。



「どのような…か。っと、“歯茎が痛いです”…」



一通り記入し終えて、受付に出しに行こうと顔をあげた。

…その瞬間に、





「………………ぁ………」





運命的な出逢いをした。





(あの人…可愛い………///)





受付の後ろの棚からカルテかなんかを取り出して、その横顔とか…後ろ姿とか、本当に天使なんじゃないかって思ったんだ…。

白いナース服に身を包んで、空色のカーディガンを羽織ってる。亜麻色の髪の毛を後ろで束ねて…透き通るような白い肌と、一瞬だけ見えた蒼く澄んだ瞳とか……///



「―――…ウンさん」

「……可愛いなぁ………///」

「………オウンさん…」

「……はぁ…///」

「ハラオウンさんっ」

「はいっ!」



…やばい普通にトリップしてた/// 受付の人の呼び声に我に返ってついつい大きな声を出しちゃった。自分でびっくりするぐらいの大声に、奥に進もうとしてた例の女の人がこちらを振り返って、目があった瞬間ニコッと…///



「…ハラオウンさん、問診票お預かりします」

「す、すいませんっ///」



…あの人に…惚れちゃった///













予約じゃなかったから結構待たされたけど、ようやく呼ばれて中に入る。

個室みたいに仕切られてて、これなら周りを気にせずに治療してもらえるなって思った。

…ってね、まともな感じに動いてる思考なんてほんの一部だよ。理由?そんなの言わなくったって分かるでしょっ?



(さっきの可愛い人…どこにいるかな…?///)



指定された番号の椅子に向かう間にきょろきょろと天使を探してみる。…いない。くっ…!あの人を見れればこれからの恐怖時間なんて乗り切れそうなのにっ…!!



「ハラオウンさん、こちらです」

「あ、はいっ」



呼び掛けられて、椅子にたどり着く。

ちらりと私を呼んだ人を覗いてみると、あの人じゃなかったけど随分若い感じのする女の人だった。
というよりここのスタッフさんはみんな若い感じだ…。とても明るい雰囲気の理由はこういうところにもあるのかな?

因みにそこにいた人はランスターって書かれた名札をつけてた。…あの人の名前はなんて言うんだろう…?



「ではハラオウンさん。担当される先生がお見えになるまでにいくつか確認を取らせてください」

「はい」

「今回は歯茎が痛む…と問診に書かれていますが、いつ頃からですか?」

「一昨日から…です」

「歯茎以外で気になるところはありますか?」

「えっと…あ、虫歯も少し気になります」



他にもいくつか問答をして、終わった頃に小柄な女性がやって来た。



「どもー。今回治療を担当します八神ですー」

「あ…よろしくお願いします」

「そんなかしこまらんでもええよー。楽にしたってな?」

「はぁ…」



独特の話し方といい人柄といい、八神と名乗った先生のお陰で、ちょっとだけ残っていた治療への恐怖とか緊張とかがすっかり和らいだような気がする。



「歯茎が痛いんやってな?もしかしたら親知らずかも知れんから診てみるなぁ。ちょっと口開けてもろてええ?」



診察が始まって椅子を倒される。指示通りに口を開けると、ジクジク痛むところをほんの少しつつかれた。



「っ…!」

「頭が出てへんなぁ…。ちょいとレントゲン撮ってみよかー?」

「はぁ…はい」

「後は…虫歯か。それも診てみるわ」



一本一本なんか良く分からない数字を読み上げられて、その後はレントゲン室に通された。

変な棒を噛まされて数分。撮り終えて元の場所に戻り、レントゲン写真を見ながらの解説を受けた。



「間違いなく親知らずやなぁ。ただ、うちじゃ抜けへんから抜くんであれば他の歯科医師を紹介することになるかな」

「そうですか…。気になるから抜いちゃおうかなって思うんですけど」

「なら紹介状書いとくわ。後は…虫歯。は何本か治療した方がええもんがあるわ。親知らず抜いてからの治療でも良いし、同時進行でもええし、それは任せるわ」

「抜いてからにします」

「抜いてからな?おっけーや。後は何か分かんないこと気になることある?」

「特にはないです」

「そか。ならこの後なんやけど…一応綺麗に磨けているには磨けているんやけど、磨き癖と奥歯の歯並びの関係で歯ブラシが当たってないところもあるみたいやから、そこら辺綺麗にしてから帰ろうかー」

「はぁ…」



「ティアー!!歯が痛いよー!!」

「知んないわよバカスバル!!!つーかあたしに言っても治せないわよ!」

「えーティアが側に居てくれたら治るよー!」

「だからうっさいったらアホスバル!!!」



「さっきハラオウンさんの対応してた子は取り込み中みたいやなぁ」

「みたいですね…」

「ほんならちょっと待って?お願い出来る子呼んでくるから」



さっき遠くで聞こえたやりとかが微笑ましいなぁって思うあたり、きっとこの場の雰囲気に馴染んできたんだろうなって思った。…馴染みすぎか。まぁ…過ごしやすい場所で本当に良かったとは思うから問題はないよね。



「誰が来るかな…」



ここのスタッフさんなら誰でも安心だけど、来てくれるならあの人が良いなぁ…///
レントゲン写真撮りに行くときにもすれ違わなかったし…もしかしたらあがっちゃったのかな?



「あの…」

「はい?」



声を掛けられて後ろを振り返る。



「………あ///」



天使が、いた。



「先生と交代して、今から歯のお掃除をしますね?」



まさか本当に来てくれるなんて…夢みたいだ……///



「ハラオウンさん?」

「…はぁ……///」

「………えっと…」

「はっ!は、はい!よ、よろしくお願いしますっ!!」



思わずまた受付のときみたいに大きな声を出しちゃった…。…周り、静かすぎ。



「…クスクスッ。じゃあ、寝かしますね?」



亜麻色の髪の天使、高町さん(名札バッチリ確認済みっ☆)がそう言って、私を椅子ごと寝かせる。

…あわわこのアングル超マブシイッ!!てか高町さんが眩しいっ!!!下から見上げるこのアングル超ヤバイッ!!顎のラインとほっそりした首元とか…///舐めたい(蹴



「今から超音波でお掃除しますね?チクチクするかも知れませんが痛かったりしたら我慢しないで左手で教えてください」

「はい…///」

「では…口を開けてください」



そう言って高町さんが私の口の中をのぞき込んでくる。

はっ!今私の口の中は虫歯建設株式会社(←古)が絶賛活動中なんじゃなかったっけ?そんなのを天使みたいな高町さんに見せなきゃならないなんて私のバカバカバカバカ…!!あ、でも今日歯医者に来なかったら巡り合うこともなかったのか…有り難う虫歯!有り難う親知らず!でも親知らず…君はいい加減暴れすぎだよ痛いんだよ(怒)



「はーい。じゃあ半分口を閉じてくださいね…」



…見上げる先で、真剣に作業をしている高町さんの蒼い瞳を凝視してしまう。

あぁ…綺麗だなぁ…/// 空みたいだ///

ってそんな風に見惚れていたら…何やら頭の辺りに柔らか………な………///



「触りますね?」





―――…触ってます!!!頭にあなたの柔らかなお胸がっ!!!!(歓喜





頭にはふかふかな感触と、唇には高町さんの細い指先の感覚と…あれ?高町さんの指ちょっと震えてる?気のせいか…にしてもなんか近い///スッゴく近い///吐息すら感じるよえぇ何これ何これ鼻血出そう///(ハァハァ



「んっ!」



桃色だった思考が一瞬で現実に戻ってきた。高町さんが操ってた超音波のやつがちょこっと歯茎を掠めたんだ。

痛いって訳じゃないけどびっくりした…。だからほんの少しだけ、
…そう、だからほんの少しだけ頭がピクッと動いたんだ。



「ひゃんっ」

「!?」



なんか聞こえた!ちょっと甲高いぐらいの甘いようななんかが聞こえた!!

思わずがばりと起き上がって振り返ると…

そこには顔を真っ赤にさせて、胸元を腕で隠すようにしている高町さんの姿が…。



「…ッ」



―――…うん、頭にね?触れてた柔らかい感触が頭を動かしたときに更にダイレクトに伝わったんだ。その後すぐにあんな声…声………声…………………ッッ///



パァッン



「きゃぁっ!は、ハラオウンさんっ!!?」



ゴフッ!///ちょっ、ちょっと待って命の水がががががッ!!!///



「大丈夫ですかっ?しっかりしてくださいっ!///」





―――…ラッキー……スケ……ベ…………………さい………こー………―――///





「ハラオウンさーん!!!!///」




















「いやー歯医者で鼻血吹き出す人とか初めて見たわぁw」

「うぅ……すいません、ご迷惑お掛けしました……」



あの後、私は真面目に鼻血で気を失ったらしい…。

そんなギャグ…っ!てかそんな痴態をあの高町さんの前でやっちゃったんだよね…?…orz



「いやいやえぇ~よー!和んだわw次会うんが楽しみや、やから早めに親知らずは抜いてきてな?」

「はい…善処します」



個人的に恥ずかしいことばかりだから来にくいけど…今までにないくらい過ごしやすいんだもんな…ここ…。

取り敢えず八神先生になるべく早く来るように言って、今日の治療はここまでっていうことで私は早々に帰り支度を始めた。



「…あのっ」

「!」



驚いて振り返ると高町さん。…恥ずかしいしなんだか迷惑かけまくりで申し訳なくて何も言えないでいると、近寄ってきて「鼻血はもう大丈夫ですか?」なんて尋ねられた。



「はい…もう大丈夫ですよ。すいません本当に迷惑お掛けして」

「いえっ!大丈夫なら良かったです」



あ…笑顔眩しい///…ヤバイまた鼻血っ



「ズズッ…、と、それより高町さんはなぜここに?」



失礼なことを訊いた気はしたけど、話を変えたくてそんなことを訊いてみる。お忙しそうだけど…お話がしたいなんて思ったんだ、だって親知らず抜くまでここには来ないんだし。



「…えっとその……お掃除のとき、痛くなかったかどうかお聞きしたくて」

「えっ?」

「痛かったから動かれたんですよね?すいません…私、まだそんなに回数をこなしてなくて…不慣れで…」



言い訳ですけど…なんてそんな悲しそうに言わないでくださいっ!;



「い、いや大丈夫でしたよっ!丁寧で安心して受けられましたっ!」

「ほんとですか?」

「(上目遣い眩しいっ///)はいっ、それはもうっ!」



ヨコシマな気持ちで受けてました!とは…言えないなぁ…言ったら流石に嫌われるよなぁ…(焦;)



「にしても…だからだったんですね」

「何がですか?」

「あぁ…ほら、私の唇触っ……たとき指先がちょっと震えてたような気がして。やっぱり緊張しますよね、他人の治療とかするのって」



変なとこで区切ったけど別に疚しいこととか考えてないって!!ほんとだって!!!///



「あ…気付かれてました?」

「はぁ…まぁ」



平常心って言葉を脳内で100万回唱えながら対応する。そのうちに高町さんは…うっすらと頬を染めて視線を泳がせた。



ズズッ…///



「…まぁ…緊張はしてましたけど…その……別の意味での方が大きかったっていうか………///」

「へ?」



鼻血を啜っている間に聞いた高町さんの言葉はごにょごにょと籠もってしまっていたけど、どうにか聞き取ったそれの意味が掴めなくて首を傾げる。

そんな私を蒼い瞳で見上げて、高町さんは破壊力満点の爆弾を落とした。



「…ハラオウンさんの担当になれたのが嬉しくて………///」

「へ?///」

「………受付で一度、目が合いましたよね?
そのとき多分私………
…一目惚れ…………しちゃっ……て……///」





二秒後に交際を申し込みました。







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テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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