Do over.3

覚えてますか?7月くらいに進めてた話の続きですwもしかしたら途中で修正したりするもですがw覚えている人は少ないだろうなぁwてゆーかもし、待っていてくれた人がいるなら本当にごめんなさい!!

※1、2話が大分前なので読み返したい方のために「Do over.」のカテゴリ作成しました。

追記から3話!

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「フェイトちゃんお加減いかが?」
「……なのは。もう平気だよ。」



なのはの家に駆け込んでから数日が経過していた。なのはが学校に行く時には士郎さんが送り迎えをして、と今のところは何も不穏な事は起きていなくて、だけど私はそれが物凄く不安だった。そして私はと言うと何故か高町家に匿われていてお世話になっている。なのはは怪我の具合は聞いてくるけどそれ以外のことは聞いてこなくて、ただ私は今後どう動くかとかそればかりを考えて居た。いっそクライアントの家へ突入しようとか無謀な事も考えたけど士郎さんに思いっきり反対されてやめた。もう普通に動けるくらい平気なのに。



「ぁ、フェイトちゃんさっきね、お父さんが話があるって言ってたよ?」
「士郎さんが?」



宛がわれた客間のベッドから起き上がると、なのはは「言い忘れてた」と言ってペロリと舌を出した。



「フェイトちゃんって背、おっきいよね。」
「そ、そうかな?」
「うん。初めて会ったときにも思ったけどいいなぁ羨ましい。」
「小さいほうが可愛いよ?」
「ふぇっ?///」
「ぇ?何か変な事言った?」
「んな、なんでもない!それより早くお父さんのところ行ってよ!///」
「ぅ、うん。」



ぐいぐい背中を押されて部屋を追いだされる。ここで過ごした数日はとてもとても平和な日常過ぎて、酷く心地良くて酔いそうだ。こういうのが「家」なのかな、とかこういうのが「家族」なんだろうなと少しだけ自分がここに居る事が場違いにも感じながら部屋を出て士郎さんの部屋へ。ノックをするとどうぞ、と返事があったので扉を開けた。



「失礼します。」
「悪いね、呼びつけてしまって。」
「え?いえ。全然構いません。むしろ私の方がいつまでもお邪魔して……」
「本当は私が赴こうと思ったんだがなのはに「女の子の部屋に入るの?」なんて言われたんでね。」



ククク、と苦笑交じりに言う士郎さんに苦笑で返しつつそう言っているなのはを何となく想像してみた。私にお父さんは居ないからよく分からないけど、年頃の娘ってそういうもんなのかな…?



「なのはは君の事が好きみたいだね。」
「……は、はい?」
「それより、フェイトちゃん。君に頼みがあるんだ。」
「私に?私に出来ることなら、何でもします。……てゆうか、私そろそろ家に戻り」
「いや、ここに居て欲しい。」
「でも迷惑じゃありませんか…?」
「そんな事無いさ。むしろ感謝してるくらいだ。……君は、自分の生活よりもなのはの命を優先してくれた。私だって少しはその世界の事くらいわかっているつもりだよ。」



少しだけ困ったような顔をした士郎さんが続ける。



「仕事を放棄したら生活どころか自分の命まで危うくなる。…現に君は怪我をした。」
「………それは…」
「だから、君にはここに居て欲しい。それに私の頼みでもある。」
「頼み?」
「あぁ、フェイトちゃん。君に、なのはのボディガードを頼みたい。」
「え?」



そう言った士郎さんの表情は真剣そのもの。それから机から書類を取り出す。



「私、ボディガードなんて請け負った事無いですよ?」



もちろん守る。だけどお願いされるなんて思わなかった。いつでも、その逆側だったから。守る者を蹴散らして、守る物を壊していた。そんな私にどうして…?



「私は学校まで送る事しか出来ない。だからフェイトちゃんには学校内でもつきっきりで、なのはを護衛して欲しいんだ。」
「でも………」
「怪我を負ったばかりでこんな事を頼むなんて心苦しいが……」
「違います、その……本当に私で良いんですか?」
「現に君は、なのはの命を奪わないで居てくれたじゃないか。私はフェイトちゃんを信じてるよ。」
「…分かり、ました。その代わり、お願いがあります。」
「何だい?」
「なのはには、危険が迫ってる事…今まで通り言わないで欲しいんです。なのはに知られずに解決したい。なのはには、平和で居て欲しいんです…。」



私がこんな事頼むなんて間違ってると思うけど……それでも、なのはには何も知らずに普通に暮らしてて欲しい。危険な事は全部私が引き受ける。なのはが知らない内になのはの平穏を取り戻したい。だから、そうお願いした。



「分かった。…でもその所為でフェイトちゃんが大変な思いをするかもしれないよ?」
「良いんです。大変でも何でも守りますから。」
「そうか……本当にありがとう。それで、実はもう制服やら何やらを用意しているんだけど……サイズとかは桃子が勝手に……」



士郎さんはそうボソボソ言いながら少し大きめの箱をくれた。それから編入申請の用紙。………そういえば、さっき「学校内でも」って言った?



「えと、士郎さん?」
「なんだい?」
「もしかして私も学校に行くんですか…?」
「さっき説明したとおり、相手方がいつどこでなのはを襲うか分からないからね。」
「え、でもまず住む所も──」
「家から通えば良いさ。生活に必要最低限のものは桃子が用意したし。」
「でも、私実は学校行った事ないんですけど……」


学校。それは私が憧れたほどの「普通」であり得ない日常。道端ですれ違う度に妄想した生活だった。実際は普通に通うのではなくなのはの護衛のために通うんだけど…ね。


「なら、体験してみるのも良いんじゃないかな?」


それは予想もしない提案で。私は本の少しの期待と未知への不安を抱いて、なのはと同じ学校へ転入することになったのだった。まぁ、なのははとても喜んでくれたけども。


学校でもなのはの側にいれることはとても嬉しくて、だからこそ絶対になのはを守ると誓った。今まで奪ってきた私が初めて守りたいと、愛おしいと思った彼女だから。


だから、何に代えても「絶対」に。






















久々でよぅわからんw




テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

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なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

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