わぁわぁ

一言で言うと、

拍手お返事、ちょっと遅くなるかもっ!でもちゃんと読んでますからっっ!明日にはお返事できるはずっ(´Д`)!あぁんっ、折角コメントくれてるのに本当ごめんなさいっ!何かしらとりあえず更新しなくちゃと、小ネタSSを。本当は乙女ななのはちゃんをミサイルしたかったけど間に合わぬっ!明日かなっ?!

追記からパロ短編w

web拍手 by FC2











「…………重い。」


ここはとある学園の保健室。そんな閑静な保健室に、やや不機嫌そうな声が響きました。声の主はこの学園で最も人気を誇るその人、フェイト・T・H先生。端整な顔立ち、長く綺麗な金色の髪、そして鋭く射抜かれるような紅い瞳。何よりも温厚で優しい性格が相まって、フェイト先生はいつも生徒の人気の的なのでした。

だがしかし聞こえた、そんな先生の不機嫌な声。その声の原因は、机に向かう先生の背中に寄りかかった生徒が原因だったようです。先生の背中に子泣きじじい宜しく寄りかかる生徒、彼女の名前は高町なのは。この子もまた、他生徒からの人気を誇るほどの可憐な少女でした。亜麻色の長い髪を片側に綺麗に纏め、やはり端整な顔立ち、優しい蒼い瞳が印象的なそんな生徒。彼女はこの学園の生徒会長を勤めています。


「重いとか言わないでーっ。大体それレディに失礼だからね?フェイトちゃん。」


「重い」と言われた言葉に頬を膨らませるそんな彼女は、だけれども嬉しそうに益々寄りかかっています。その下で、先生はボールペン片手に不機嫌な溜息。


「あのねぇ、高町さん。……ここ保健室。具合悪くないなら教室に帰ってくれるかな?」
「フェイトちゃんってどうして私にだけ冷たいのかなぁ?」
「それを言うなら聡明な生徒会長はどうして私にだけこんなに構ってちゃんなのか知りたいよ。ほら、邪魔。」
「あぁんっ!もう。………いいじゃん構って欲しいんだもん。」
「……あのね、何度も言ったけど、私子供の遊びに構ってあげる暇はないからね?」
「それってこの間の私の告白の事言ってるの?」


こめかみを押さえつつ、なのはさんを背中から引き剥がしたフェイト先生が溜息混じりに言うと、なのはさんはソファに腰掛けてやや不満そうに蒼い瞳を向けます。


「…そうだよ。大体、生徒会長してるときと私の時、全然態度違うじゃない。」
「それを言うならフェイトちゃんだって皆の前とこの冷たい本性全然違うじゃない。」


そう、皆の前でいつも優しいフェイト先生は実はとても面倒臭がりな上にとても冷たい猫被り先生なのでした。また生徒会長のなのはさんも聡明な性格とは裏腹に先生の前ではとても面倒くさい構ってちゃんだったのです。そしてそう指摘されたフェイト先生はバツが悪そうに、というか不機嫌そうに「別にいいでしょ」とだけ呟きました。


「ともかく、私は君のお遊びの恋愛に付き合うつもりは無いの。…大体、教師が生徒と付き合っちゃまずいでしょ。」


スラスラと書面に何か書き終えたフェイト先生は白衣の胸ポケットにボールペンを差すとなのはさんの事を気にした様子もなく椅子から立ち上がり、自分のマグカップにインスタントコーヒーをサラサラと流し込んでいます。


「私も飲みたーい。」
「君の分はありません。……てゆーか教室に戻りなさい。ホーム。」
「………ホームって…犬じゃないんだから。ちょっとくらい良いじゃないケチ。」


「ケチ」と言いながらむくれた表情のなのはさんを見て、溜息を吐いたフェイト先生はお客さんように用意してあるカップを一つ、無言で棚から取り上げました。…そんなフェイト先生に座ったままのなのはさんは上機嫌ににっこり。


「これ飲んだら教室帰ってよ?」
「フェイトちゃんって何だかんだ言って最後には優しいからそういうとこ好き。」
「…………それは、どうも。」
「だから告白の返事は今はそれでもいいよ。」


そういったなのはさんに、フェイト先生はチラリと視線を向け、またすぐにマグカップに視線を戻します。「ほらやっぱりそんな遊びみたいな気持ちだったんじゃないか」とでも考えているのでしょうか、フェイト先生はマグカップにお湯を注ぎます。


「子供の恋愛ごっこには付き合えないってさっき言ったじゃない。」


ミルクと砂糖がたっぷり入ったコーヒーをなのはさんの目の前に置きながら、フェイト先生が「何度も言わせないでね?」と呟きました。コーヒーの甘さは、全部なのはさんに会わせた甘さでした。


「フェイトちゃんが頷いてくれるまでなのはは諦めないのです。」
「いや、頷かないし?」
「じゃあ知らない人に適当に慰めて貰うのです。」
「………あのねぇ。」


ピクピクと眉を動かすフェイト先生。きっと他の生徒にはこんな表情はしないでしょう。


「それに、私だって結構モテるんだからね?」


「後悔しても知らないから」なんて笑って言うなのはさんに、フェイト先生はもう一度盛大に溜息を吐きました。


「あー、はいはい。」
「もう。本気にしてないでしょ。」
「ほら、飲み終わったら帰ってね?私忙しいんだから。」
「ふーん。後悔してって知らないから。」


指で拳銃の形を作って「バンッ」と言いながらイタズラっぽく微笑んだなのはさんは大人しく保健室を出て行きました。出て行く間際に「フェイトちゃんのばーか」と悪態を吐いて、それから丁寧に「ごちそうさま」と言って。


「………フェイト先生、でしょ。」


それから再び静まり返った保健室で、何だか嬉しそうに笑ったフェイト先生の声が木霊します。どこか愛おしそうにも見える、そんな微笑でした。








だけれども、その日の帰り道。フェイト先生はなのはさんが他の学校の男子生徒と一緒に帰っているところを目撃しました。それは何気ない発見で、もしかしたらただの偶然で一緒に帰っているのかもしれません。そんな先生は不意に「後悔しても知らないから」なんて悪戯に微笑んだなのはさんのことを思い出します。


「……………。」


思い出して、胸の辺りがムカムカするのでした。そんな胸のムカムカを、大人の振りをして気付かない振りをして、そんな彼女を見なかった事にして自分の家への帰路へと就いたのでした。



















「お邪魔しまーす♪フェイトちゃん居るー?」


そしてさらにその翌日の事。授業もそこそこ終わった午後の時間。なのはさんはいつものように保健室に入り浸っていました。他の生徒が居る様子もなく、フェイト先生の気配もありません。昨日の帰りに幼馴染みの男の子に偶然遭遇して一緒に帰っていたところを見られていたとは露とも思わないなのはさんは、「あれ?」と声を発しながら保健室の中でフェイト先生の存在を探します。


「フェイトちゃん居ないのー?」


白いカーテンを捲ったところで、あっさりその姿を見つけました。ベッドの上で、フェイト先生はほんの少し具合が悪そうに横になっています。


「ありゃ?具合悪いのかな?……顔色悪いよー?」
「…………そりゃ、どうも。」
「わっ!起きてたの?」
「残念ながら君の声で目が覚めたの。……どいて、起き上がれないでしょ。」


しっし、と手を払いなのはさんをどかせるフェイト先生はいつもよりほんの少し不機嫌さが増しています。なのでなのはさんは大人しくどいて、いつものソファに腰掛けます。


「………今日は何しに来たの?」
「ぇ。別にフェイトちゃんに会いに来ただけだけど?」
「そう。」
「な、何で怒ってるの?いつも以上に不機嫌そうだよ?」
「…………そう。」


なのはさんはちょっとだけ焦ってしまったようです。目の前のフェイト先生は物凄く不機嫌そうで、なんだか構ってちゃんオーラを出す余裕も無く、気を遣って「コーヒー入れてあげるよ」と言って立ち上がりました。


「それは、どうも。」


そんななのはさんに一言そう言うと、フェイト先生は目線でだけなのはさんを追います。なのはさんはフェイト先生の視線を感じながらも気にしない振りをしてマグカップを用意してインスタントコーヒーをいれ、またソファへと戻りました。ソファには相変わらず不機嫌そうなフェイト先生。何かあったのかな?と首を捻りつつなのはさんはコーヒーを置いて隣に腰掛けました。


────と、何故か視界が影で暗くなります。


「フェイトちゃん…?」


視界に影が映ったのはフェイト先生が寄ったからで。なのはさんは少し驚いて身を引きます。…が、ぐいと引き寄せられた腕。掴まれた腕がほんの少し熱かったのは気のせいで。


「…………私、自分でも驚いたんだけどさ。」
「はい?」


腕を引かれたと思ったら今度は押されていつの間にかソファに押し倒された形になっていて、なのはさんの頬に掛かるフェイト先生の金髪の一房。そんな髪を耳に掛けながらフェイト先生が言いました。


「案外独占欲が強かったみたい。」
「ぇ?先生全く話が見えないんですけどっ。」
「…………先に誘ったのは君でしょ?高町さん。」
「ぇっ、先生…だって遊びに付き合うつもりはないって……」
「だから、私を本気にさせた君が悪いんだ。……なのは。」
「──────っ!///」


急に名前で呼ばれたなのはさんは、爆発的に頬を紅潮させ声にならない声を発します。それもそのはず好きな人に真っ直ぐ名前を呼ばれて、しかもどうしてかフェイト先生の瞳は本気の大人の瞳なのですから。


「ふぇ、フェイトちゃ──///」


だけどすぐに離れたフェイト先生は、ゆっくり手を差し伸べてなのはさんを起き上がらせてくれました。それから、ふっ…と優しく微笑みます。そして。


「言っておくけど、私が本気になった以上逃がしたりなんてしないからね?」
「付き合えないって言った癖に。」
「気が変わったの。………あのね、先に言ったのは君でしょ?付き合って、って。」
「でもフェイトちゃんは遊びだ何だって言って相手にしてくれなかったくせにこんなの級に言われたって何か信じられない。フェイトちゃんこそ遊びなんじゃないの?」


ぷいっと唇を尖らせてそっぽ向いたなのはさんに、フェイト先生は真面目な顔で…というか不機嫌そうな顔で考え込みます。そんなフェイト先生になのはさんの非難が集中。なのはさんは若干楽しんでいるようにも見えますが。


「大体急に気が変わったなんて言われたってそんなのなんか狡──んむっ?///」


だけどそんななのはさんの言葉はフェイト先生の強引な口付けに塞がれて。


「…………うるさい。」


「うるさい」と面倒臭そうにそっぽ向いたフェイト先生の首が見た事無いくらいに赤くなっていて、なのはさんは目を瞬きます。


「ねぇ、フェイトちゃん。」
「なに?」
「本当に私のこと好きなの?」
「………………。」
「そういうのって言葉にしないと分からないよ?」


にっこり微笑んだなのはさんに、フェイト先生はやや眉を潜めます。


「うるさい。もう教室戻ったら?」
「やだフェイトちゃんが言うまで帰らなーい。ほらほら早くぅ」
「……………」
「フェイトちゃーん?」
「私面倒臭いの嫌いなんだよね。面倒臭い子も」
「じゃあ私の事も嫌いなの?ねぇねぇ。」


ねぇねぇ、と楽しそうに笑うなのはさんに眉をピクピクするフェイト先生は溜息を吐いて「あのねぇ」と一言。


「好きじゃ無い子にキスなんて出来るほど私器用じゃないよ。しかもこんな面倒臭い子供に。」


観念したようにそう言うと、フェイト先生はまたしてもそっぽ向いてしまいます。それから言われた方のなのはさんも顔を真っ赤にしていました。


「………それって、付き合ってくれるってことだよね?フェイトちゃん。」
「他に何があるの?」
「……なんかもうちょっと違う事言えないのー?愛の囁きみたいな。」
「私もちょっと今色々頭いっぱいだから、無理。」
「頭いっぱい?」
「……君の事こんなに好きだったのがちょっとビックリ。自分がこんなに嫉妬とかするなんて驚きで。」
「へ?いつ?なんで?///」
「教えない。」
「ぇー?何で?いつ?何処で?誰と?///」
「うるさい。嬉しそうにしないでイラつくから。」
「やだー言ってくれるまで離れないからねっ!」
「うざったい。面倒くさい。邪魔。」
「にゃははー♪フェイトちゃん顔赤いよー」


口が裂けても「胸が当たってる」なんて言えないフェイト先生と、楽しくて「わざと当ててるの」と言わないなのはさん。どうやら今のところはなのはさんの方が上手なようです。本気を出したフェイト先生には敵わないのでしょうが。




こうして、その日の保健室は若干のイライラと、それ以上の幸せに満ちていたのでした。













END




\(^p^)/何だかよく分からない内容にw何が書きたかったんだろうw







テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

コメント

非公開コメント

プロフィール

92

Author:92
なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2拍手記事別ランキング
FC2拍手記事別ランキング
FC2拍手記事別ランキング
twitter
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR