高町先生の学級日誌

いやぁ、今日は△更新しようと思ったんだけど、こんな小ネタを見つけたのでwww私のフォルダ、何処に何が埋まってるか分からないw

追記から。

web拍手 by FC2








「……………あのね。フェイトちゃん。」



ここはリリカル高校2年生のとある教室。そこで、教師である高町先生がピクピクと眉を動かしながらとある生徒を睨んでいました。どうやら授業中のようで、教室の中は静まり返り、1人だけ生徒が立たされています。その生徒は金色の長い髪を腰で結い、とても整った顔立ちでだけどどうしてか額に赤い、何かをぶつけた後があります。そのフェイトと呼ばれた子の足元には少し砕けた白いチョークが。どうやら高町先生にチョークをぶつけられたようですね。


「何?なのは!///」
「……呼ぶときは先生っ!あと敬語!」


──シュッ!!!


「痛ぁッ!」


二度目のチョークがフェイトと呼ばれたこの額にヒットします。


「痛いよぅ……何か当たった……。」
「フェイトちゃん。………今の授業は何だっけ?」
「なのはの時間?」


ニコニコとそう答えるフェイトさんに、高町先生の額には密かに青筋が。実はこの生徒、近年稀に見るお馬鹿なのでした。その机にはノートが広がっているのですが、黒板の文字を写している様子は全くなく、代わりに所狭しと「高町なのは&フェイト・T・H」の相合傘が書き綴られています。


「フェイトちゃん。今は勉強の時間なんだけど、やる気がないなら保健室とかどこか行っててくれる?」
「保健室?なのはも一緒に来て寝てくれる?」
「…………呼ぶ時は……先生ッ!」


───ビシッ!!!!


「ふぎゃっ!///」


本日三度目のチョークが(以下略。


「………うぅ、なのはのスパルタ……ぐすっ……」
「はぁ。もう良いよ、座って大人しくしてて。」


半ば呆れ気味に言う高町先生に意味も分かってなさそうなフェイトさんが席につくと、ようやく教室内が正しい授業中の空気に包まれます。もうアホは無視するとして、高町先生が授業を進めます。その間、高町先生がチラりとフェイトさんの方を見ると、フェイトさんは一生懸命ノートに四コマ漫画を描いていました。チョークを全力投球したくなる気持ちを抑え、深呼吸する高町先生。

実はフェイトさんは高町先生にやたら懐いており、(フェイトさんの同級生曰く犬が飼い主に懐くような感じらしいのですが)ともあれやたらと高町先生にくっついて回ります。ごく稀に告白紛いのことまで。まぁ高町先生は全く相手にしてはいないのですが。


そして、その日の授業は結局高町先生の忍耐力が不足し、四度目のチョークが飛んだのでした。







「なんや、なのはちゃん疲れとるなぁ……」


その後の職員室で。楽しそうに笑いながら、高町先生の同僚の八神先生が話しかけてきました。


「はやてちゃん……うー、フェイトちゃんが授業に集中してくれなくて……。」


ガックリ項垂れる高町先生にお腹をかかえる八神先生は「飼い主は大変やなー」などと言う始末。


「躾せぇ、躾を。」
「ふぇ?何それ!///」
「あの子なのはちゃんの事好きやろ?なら、放課後個人的に2人で勉強教えたる、とか。」
「なっ、そんなの淫行なのっ!ダメだよ私は先生なんだからっ!///」
「うぇ?い、淫行て……何想像してんのよ?」
「ぇ、いや……だから、そういうのはダメでしょっ!2人きりなんて……」


八神先生の言葉に何を妄想したのか、頬を染めてあわあわする高町先生は「もっと別の方法ないの?」と言います。そんな高町先生に苦笑しながら「こんなんどうや?」と八神先生。


「明日はテストやろ?そこで学年順位で上位になったらご褒美あげる、っちゅーのは?」
「ごっ、ご褒美!?だから、淫行なのっ!///」
「何を妄想してるか分からんけど、アレや。明日言われて明日テストとか、いつも勉強してへんフェイトちゃんやったら上位なんて取れへんやろ?普通。そこで、今までの行いを反省させるんよ。」


「ええ方法やろ?」とウィンクする八神先生に高町先生は「なるほど」と頷きます。普通に勉強していても高得点を取るのは難しいテスト。当日言われて当日ではきっと直前に頑張っても上位は無理、と納得して高町先生はその作戦を決行することにしました。


「ちょっとかわいそうな気はするけどね。」
「ほんなら健闘賞でもやったら?」
「だから、淫行はだめだってばっ!///」
「私はフェイトちゃんよりもなのはちゃんのそのピンク色の脳味噌が心配や。」





そんなこんなで、高町先生は早速、翌日。投降途中のフェイトさんを捕まえます。


「フェイトちゃん。」
「ぁ、なのは!おはようぇぇぇぇぇ痛い痛い痛い。」
「先生、でしょ?」


フェイトさんの頬を抓りながら微笑む高町先生は涙目のフェイトさんを気にも留めず、さっそくテストの話をします。フェイトさんの頬を抓ったまま。


「フェイトちゃん、今日テストがあるのは知ってるよね?」
「うん。私やる気ないけどもぁいたたたたたたた!」
「フェイトちゃんが万が一上位に入ったら、えと…ご褒美、あげる。」
「ご…褒美?」
「ぅえ?うん、上位に入ったらね!ちなみに上位って5位以内ね!」
「何でもくれるの?ご褒美!」
「うぇぇ?う、うん。上位になったらだよ?」
「うん。じゃあ、私が上位に入ったらキス!!」
「ふぇぇぇっ!?///」


キス、という言葉に思わず奇声を上げる高町先生の頭には「淫行」の二文字が浮かんでいましたが、だけど上位に入るなんてまず無理だし……と冷静に考え。


「3位以内になったらね!///」
「わぁい!約束タだからねっ!」


最終的に3位以内に入ったら、という約束を交わしたのでした。









そうして数日後。












テスト結果の発表日。生徒には張り紙が出され、先生方には順位が書き出された書面が渡される方式なのですが。高町先生の目には信じられない結果が映りました。


自分の準備室でその紙を渡された高町先生は奇声を上げます。


1位 フェイト・T・H



「ふ、ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?///」
「おんやぁ、凄いなフェイトちゃん。やっぱり1位やったか。」
「は、は、はやてちゃんっ!何これ、どうして、ふぇぇぇぇ?!///」
「フェイトちゃんって元々頭えぇんよ。何でも入学模試も1位やったし。日常ではあんなに阿呆やけどね。」
「う、っそ!」
「それより、ご褒美何約束したん?フェイトちゃんがこないにやる気になるなんて。」


同じ準備室にいた八神先生の言葉に、高町先生は数日前の約束を思い出します。


『うん。じゃあ、私が上位に入ったらキス!!』


無邪気に微笑んだフェイトさんを思い出して。そして背後から物凄い勢いで駆けてくる足音。


「なのはー!///」


案の定、その足音の主はフェイトさんで。


「ふぇ、フェイトちゃん………。」
「私上位だった!」


満面の笑みで、子犬のようにじゃれ付いてくるフェイトさんは、けれども目がマジなのでした。そして。


「ご褒美頂戴♪」
「ふぇ、……ぁ、う……えっと、じゃあ…後で………///」
「やだ今がいい今がいい!」
「ぅええ?///」


「ほら早く」と言わんばかりに唇を突き出して、トスン、と椅子に腰掛けるフェイトさんに高町さんはあわあわと焦るばかりで。約束の内容を悟ったような八神先生が苦笑気味に後押しをします。


「約束は守らな、あかんよね。」


その言葉に、高町先生は恥ずかしそうに、けれど覚悟を決めて両手でフェイトさんの頬を包みます。


「─────……ッ。///」


そしてゆっくり唇を近づけて。やっぱり約束は守らなくちゃだめだよね、と自分に言い聞かせるようにして。だけれども。


「やっぱり淫行は、だめー!!!!!///」
「ッふ、っぎゃぁ!!!!(泣」


──────ガツン、と。


緊張と恥ずかしさが極限に達した高町先生は。頭を振り下ろし、スナップをきかせた盛大な頭突きを繰り出したのでした。


「痛い!何が起きたの、今っ!」
「っ、1回くらい上位に入ったくらいでご褒美もらえるなんて思わないでねっ!///」
「ぇええええぇえぇぇぇぇ!!!!」






こうして、第二の約束として。フェイトさんが真面目に授業を受けていたらそのうちね。という事になったそうです。







めでたし/(^p^)\?

多分ねチョークを投げるとこと、頭突きするトコが書きたかったんだと思うwww






テーマ : 魔法少女リリカルなのはStrikerS
ジャンル : アニメ・コミック

コメント

非公開コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
プロフィール

92

Author:92
なのフェイ信者ですw
初心者ですが宜しくお願いしますorz
あと、一応リンクフリーです(^^);

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2拍手記事別ランキング
FC2拍手記事別ランキング
FC2拍手記事別ランキング
twitter
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR